こんにちは
映画マニアのワーキングマザー、ゆっちゃんです。
私は、昔から映画が大好きです。
いろいろな映画を観てきましたが、韓国映画は大好きな映画ジャンルの一つです。
きっかけは、2003年にNHKで放映された連続ドラマ「冬のソナタ」です。
このドラマは、韓流ブームの先駆けとなったドラマで、通称「冬ソナ」と呼ばれ、日本でヨン様ブームを巻き起こした韓国ドラマの金字塔です。
胸がキュンキュンするラブストーリーで、毎週楽しみに見ていたのを思い出します。
それ以降、イ・ビョンホンの「オール・イン」、ソ・ジソブの「カインとアベル」、イ・ジュンギの「犬とオオカミの時間」などテレビドラマを次から次へと見ていました。
そして、韓国映画にも視野を広げ始めたところ、韓国映画の面白さにどっぷりハマってしまったのです。
韓国映画のクオリティは、以前から高く評価されていましたが、今年、「パラサイト 半地下の家族」がアメリカのアカデミー賞の作品賞、監督賞などアジア史上初の栄冠を勝ち取りました。
ということで、今回ご紹介する映画は、見なきゃ損ですよ!
おすすめ韓国映画15位:シルミド
韓国政府による金日成暗殺計画と、それにかかわった工作部隊(684部隊)の実話を基にした映画です。
シルミドとは、工作部隊が訓練のために集められた島の名前です。
この作品は、いわば韓国政府の過去の恥部をさらすということで、製作を妨げる動きもあったらしいです。
製作年:2003年
時間:135分
監督:カン・ウソク
出演:ソル・ギョング、アン・ソンギ、ホ・ジュノ、チョン・ジョン等
見どころ:この作品は、1971年8月に発生した工作員部隊の反乱をテーマにしたもので、韓国内で1200万人の観客を動員し、話題騒然となった記録的な大ヒット作品です。
壮絶なアクションシーンも見どころの一つです。
まあ正直、日本の映画が韓国の映画に勝てる要素は皆無だと思う。日本の映画はジャニーズとかの薄っぺらい美男美女が出てきておままごとをしているだけ。昔「シルミド」を見て、質の高さに驚愕した。
『パラサイト』アカデミー賞4冠、歓喜に沸く韓国(AFP=時事) https://t.co/QJM3HNVZRR
— ffks102 (@miklikov) February 10, 2020
シルミド
特殊部隊である主人公達の生きた全ての事が記されている報告書が、国家によって存在そのものが否定されて長期にわたり隠蔽される事になるシーン
#終わり方が最高に好きな映画 pic.twitter.com/pnPLKZGRNT— 赤い電気炊飯器|(夢)| (@redricecoooker) January 7, 2020
おすすめ韓国映画14位:1987 ある闘いの真実
1987年、軍事政権下の韓国。
一人の大学生が民主化運動中に警察の取り調べ中に死亡します。
警察は、死因を心臓麻痺だと発表しますが、新聞が「拷問中に死亡」とスクープ。
その真相を追求するため、検事、看守、民主運動家が立ち上がります。
この作品は、「ファイ~怪物を飲み込んだ子~」のチャン・ジュナン監督5年ぶりの復帰作になります。
製作年:2017年
時間:129分
監督:チャン・ジュナン
出演:キム・ユンソク、ハ・ジョンウ、ユ・ヘジン、キム・テリ、ソル・ギョング、カン・ドンウォン等
見どころ:タイトルからして政治的で硬いイメージですが、ハードボイルド、サスペンス、ラブコメまで詰め込んだ、徹底したエンターテイメント作品になっています。
日本がバブル絶頂期の頃に、韓国では、国と市民の大闘争が行われていたのが衝撃的です。
警察の拷問殺人隠蔽を暴け‼️
権力に抗い民主化を勝ち取った韓国に学ぶ『1987、ある闘いの真実』民主化運動に揺れる80年代韓国で実際に起こった事件
| BANGER!!!https://t.co/YtJwNPSlnJ#BANGER #映画 #韓国映画 #1987ある闘いの真実 #実話 #ハジョンウ #ユヘジン #キムユンソク #カンドンウォン
— 映画評論・情報サイトBANGER!!! (@BANGER_JP) April 19, 2020
映画『1987、ある闘いの真実』、拷問死した大学生の遺族が遺灰を真冬の川に撒く悲しいシーンはイムジン河だった。本当に凄い作品なので皆に観てほしい https://t.co/QjKc2TIxk4
— (@Ppongtchak_) April 15, 2020
おすすめ韓国映画13位:JSA
「JSA」とは“Joint Security Area”の略です。
今でも緊迫している“南北の分断”をテーマにしたフィクション映画です。
北と南の兵士たちがそれぞれの友情から起きてしまう悲劇と、民族の怒りや悲しみを描いており、公開当時社会現象を巻き起こしました。
製作年:2000年
時間:110分
監督:パク・チャヌク
見どころ:「王になった男」のイ・ビョンホン、「パラサイト半地下の家族」のソ・ガンホ、「宮廷女官チャングムの誓い」のイ・ヨンエの3大スターの共演が見どころの1つとなっています。
この前、悪魔は見たとJSAを観たけど韓国映画のレベルの高さを再確認した。
個人的にはJSAの国防問題に揺れる南北の軍人の物語に泣きました!日本映画も負けてほしくはないけどこのままで大丈夫なのかって思ってしまいました
— ロミリン (@nkidn2576) April 18, 2020
#JSA 映画鑑賞しました
朝鮮半島の共同警備区域でのストーリー
現実には信じがたいが…北と南の兵士の男の友情
言葉には発しない 友情がガンホssi ビョンホンssiの演技から感じられ…切なく悲しく涙でした#イ・ビョンホン #ソン・ガンホ#シン・ハギュン #イ・ヨンエ pic.twitter.com/zfwDaApDFs— フシギダネ (@fushigidane1006) September 19, 2019
おすすめ韓国映画12位:ベテラン
韓国最大のタブーとされている「財閥の横暴」に切り込み、正義感溢れる刑事たちと凶悪な財閥の御曹司との対決を描いたアクションドラマです。
ナッツ・リターン事件などで財閥の子息らの傍若無人な振る舞いが話題になっていたため、客動員数は1,300万人を突破し、韓国映画で歴代5位の観客動員数を記録しました(2019年時点)。
製作年:2015年
時間:123分
監督:リュ・スンワン
出演:ファン・ジョンミン、ユ・アイン、ユ・ヘジン、オ・ダルス等
見どころ:悪は絶対に許さない武闘派ベテラン刑事ドチョルを筆頭に、個性的な5人による特殊強力事件担当・広域捜査隊が活躍します。
コメディ、アクション、正義、仲間と様々な要素がからみ、飽きのないエンターテインメント作品になっています。
もうなんとかスカッとしたいあなたにおススメ!の韓国映画「ベテラン」。
コミカルで笑えるし、アクションシーンも見ごたえあり。しかし財閥の御曹司チョ・テオが気が狂ってる凶悪な奴でめちゃ怖い…。
現状の日本でも同じような構図はあるだろうから、またリアルに怖い…。https://t.co/ufFcETY4mc— 渡邉麻里子 タルマーリー (@talmary_mari) February 27, 2020
パラサイトで韓国映画の注目か高まっているのでスーパーおもしろ痛快娯楽作『ベテラン』をオススメしておくぜ…(韓国映画暗いのばかりじゃんと思われてもあれなので)https://t.co/EwYWnzCniO
— にゃん平2号機 (@ishiika78_2) February 10, 2020
おすすめ韓国映画11位:グエムル-漢江の怪物-
「パラサイト半地下の家族」のポン・ジュノ監督の作品です。
アメリカ軍が実際に漢江へホルムアルデヒドという薬品を捨てたという事実から着想を得て映画化した作品です。
「グエムル」とは、韓国語で「怪物」という意味のカタカナ表記したものです。
製作年:2006年
時間:120分
監督:ポン・ジュノ
出演:ソン・ガンホ、ペ・ドゥナ、ピョン・ヒボン、パク・ヘイル等
見どころ:この映画は、単なるモンスターパニック映画ではなく、環境汚染・不法投棄など環境問題としても考えさせられる作品になっています。
作中に登場する「エージェント・イエロー」という化学兵器は アメリカ軍がベトナム戦争で使用した枯葉剤「エージェント・オレンジ」に掛けており、アメリカ軍を風刺したのだそうです。
中村さんオススメの「グエムル 漢江の怪物」観た。
家族のヒョンソへの愛がすごい。はずみでできようがなんだろうがヒョンソは幸せ者だ。
グエムル怖いけど、それよりマッドなサイエンテストが怖くて憎い。— マリ (@maritojenny) April 13, 2020
ポン・ジュノ監督「グエムル – 漢江の怪物」再観。主演のソン・ガンホがいい。演技に深みと渋みがあって、モーガン・フリーマンを思わせる。
映画は、怪物出現とウイルス汚染による社会風刺を混じえたパニックを縦軸に、韓国に連綿と継承される家族愛を横軸に描く、本質はヒューマン・ドラマなのだ。 pic.twitter.com/VWSNS6Gnvw
— 石川敬大 (@MoEznTojxDzqkmD) April 18, 2020
おすすめ韓国映画10位:母なる証明
この作品は、知的障害者の息子がかけられた殺人容疑を晴らすため奔走する母親の姿を描いたサスペンスです。
第62回カンヌ映画祭の「ある視点」部門で上映されました。
製作年:2009年
時間:129分
監督:ポン・ジュノ
見どころ:ウォンビンの兵役後復帰作であると同時に、国民的大女優キム・ヘジャが10年ぶりにスクリーンに戻ってきた作品でもあります。
母親の優しさと狂気を見事にキム・ヘジャが演じています。
ラストシーンがとても印象的です。
『母なる証明』
純真な心を持つトジュンはある日女子高生殺害の罪で逮捕されてしまいます。二人暮らしの母は無実を証明すべく独自に調査を始めます。果たして真犯人は誰なのか…?全てを知った時、母としての決断に心打たれました。パラサイト同様、作品自体の雰囲気が素敵で強く惹き込まれる作品です pic.twitter.com/LccazgxBJn— まぬるねこ@映画垢 (@movjoker0606) April 20, 2020
【母なる証明】
今年パラサイトで有名になったあのポン・ジュノ監督の代表作です。
1人の老婆が草原で無気力に踊るシーンから始まり、映画の最後にはその理由が解き明かされます。とにかくハッピーエンドでは無いこの作品は、皆さんの予想をはるかに上回る結末になります。音響効果も素晴らしいです。 pic.twitter.com/B9PknwkWN4— ⑦ (@003at_) April 15, 2020
おすすめ韓国映画9位:ただ、君だけ
チャップリンの名作「街の灯」(1931)をモチーフに、過去のある孤独なボクサーと目が不自由だが明るくひたむきな女性の純愛を描いた作品です。
この作品は、今年(2020年)の秋に、吉高由里子&横浜流星W主演で「きみの瞳が問いかけている」というタイトルでリメイクされます。
製作年:2011年
時間:105分
監督:ソン・イルゴン
出演:ソ・ジソブ、ハン・ヒョジュ、カン・シニル、パク・チョルミン等
見どころ:優しいまなざしと突き刺すような鋭い眼光の2つを併せ持つ魅力的なソ・ジソブがステキです。
撮影前には、ボクサー役ということでボクサーのトレーニングにも励んだそうです。
ベタな恋愛映画かもしれませんが、人を心から愛する姿に胸を打たれます。
韓国ドラマを観てからすぐに、こちらの韓国映画もオススメして頂いたので早速。
『ただ君だけ』
ただ愛する人のために、危険な仕事を受け自分を犠牲に。
こちらも涙なく観れませんでした。。#韓国ドラマ #韓国映画 #おうち映画時間
まだまだオススメ映画お待ちしております🙌 pic.twitter.com/ZnDLMIGwPK
— 坂本彩 (@saka_aayaa) April 19, 2020
#韓ドラ備忘録 🎬
優しい気持ちになれる少し前の韓国映画#ただ君だけ
心を閉ざした駐車場管理人の元ボクサーと目が不自由な明るい女性の物語♡
心を取り戻した元ボクサーの不器用で真っ直ぐな少し寂しい優しさがたまらない…最後の最後まで彼女のために♡がたくさん詰まっていて泣けました😢♡ pic.twitter.com/cBBpuPICaK— けこ🦔🌼 (@sj201809elf) April 18, 2020
おすすめ韓国映画8位:テロ・ライブ
ある不祥事が原因でラジオ局に異動させられたアナウンサーが、ラジオ番組の生放送中、正体不明のリスナーからソウル市内の漢江にかかる麻浦大橋を爆破するという脅迫電話を受けます。
いたずらだと思い電話を切ると、予告通りに麻浦大橋で爆発事件が発生、電話の相手がテロリストだと確信します。
アナウンサーは、このスクープでテレビキャスターに戻れるという邪な考えから、テロリストとのやり取りをリアルタイムで実況放送することを決意するのでした。
製作年:2013年
時間:98分
監督:キム・ビョンウ
出演:ハ・ジョンウ、イ・ギョンヨン、チョン・ヘジン等
見どころ:視聴率獲得のために奔走するアナウンサーとテロリストとの手に汗握る攻防が見どころです。
また、韓国を代表する興行俳優ハ・ジョンウの演技力が光ります。
テロライブは舞台が放送室のみというソリッドすぎる映画にも関わらずクライマックスがハイパースペクタクル映画みたいになってて超クールだった。面白い。当たりです。 pic.twitter.com/6kchLPBYD3
— 人間食べ食べカエル (@TABECHAUYO) April 29, 2015
#韓国映画を観たことない人にお勧めしたい作品
『テロ、ライブ』
『search』『The Guilty』に近いリアルタイム・サスペンスながら、韓国映画らしいアクションも堪能できる力技エンタメ映画!細かいことは気にせずに、ハ・ジョンウに身を委ねよう! pic.twitter.com/mQrsDAJCDQ— じぇれ@映画垢 (@kasa919JI) October 8, 2019
おすすめ韓国映画7位:新感染ファイナル・エクスプレス
韓国が生んだ初のゾンビ映画です。
ソウルと釜山の間を走る高速鉄道(日本で言う新幹線)の中で突如発生した謎のウイルス発生によるゾンビ化で大パニックが起こるサバイバルパニックアクション映画です。
韓国では「釜山行き」という題名で大ヒットを記録しました。
スティーブン・キングは、本作を「ジョン・ウーとゾンビ・アポカリプスを合わせたような映画だ。『ウォーキング・デッド』がおとなしく見える」と絶賛しています。
製作年:2016年
時間:118分
監督:ヨン・サンホ
出演:コン・ユ、キム・スアン、チョン・ユミ、マン・ドンソク、チェ・ウシク等
見どころ:ゾンビがノンストップで追いかけてくるシーンは迫力満点です。
エキストラ一人一人がゾンビになりきっています!
そして、高速鉄道内の人間ドラマが丁寧に描かれているからこそ内容に深みが出て、より一層の感動をもたらしてくれるのだと思います。
この作品の詳細は、こちらのページでもご紹介していますので、ご覧ください。
新感染ファイナルエクスプレス
久しぶりに見たら号泣してた
午前6時頃の私
ゾンビ映画やけど泣けるこれは
オヌヌメ— 海神(ピノッ子) (@RikoYohane1913) April 20, 2020
『新感染 ファイナル・エクスプレス』鑑賞。
ただのゾンビ映画だと思っていたら途中からヒューマンドラマも加わり、しっかり涙を目から垂れ流していた私。(ボロボロ泣いた)
新幹線という密室空間でゾンビの活きもよく、不可能と思える状況をどう切り抜けるのかスリルがあったしハラハラ感も満載。 pic.twitter.com/aLhwGMtc2U— モアななな (@moviemoananana) April 19, 2020
おすすめ韓国映画6位:殺人の追憶
1980年代、6年間で10名の女性が犠牲となった連続猟奇殺人事件をモチーフにして作られた映画です。
ポン・ジュノ監督の2作目の作品ですが、韓国のアカデミー賞・大鐘賞の作品賞・監督賞・主演男優賞・照明賞を受賞しています。
製作年:2003年
時間:130分
監督:ポン・ジュノ
出演:ソン・ガンホ、キム・サンギョン、パク・ヘイル、キム・レハ等
見どころ:無骨な田舎刑事(ソン・ガンホ)と都会的な刑事(キム・サンギョン)とのぶつかり合いも見どころの一つです。
最後はとても心が痛くなるショッキングな結末が待ち構えています。
ポン・ジュノ監督「殺人の追憶」視聴。実在の迷宮入り殺人事件を題材にした傑作ノワール。役者の演技力も相まって、顔ドアップの使い方が凄まじい効果を生んでいた。時折使われるスローも非常にエモーショナルだ。泣き喚きも叫びもしない。にも関わらず、彼らの挫折と静かな慟哭が心に迫ってきた。 pic.twitter.com/NCYTebdlZ3
— ナナシイ (@7shiy) April 20, 2020
『殺人の追憶』観終わった。多分おすすめされなかったら一生観ることはなかったと思う。拷問・暴力・証拠捏造で事件解決する刑事を冷めた目で見ていたソウル市警が、だんだん追い詰められて自分も同じ轍を踏もうとしていく様が面白かった……そして何よりラスト3分…………
— lampel ♘♚ (@Zero_Julius) April 18, 2020
おすすめ韓国映画5位:チェイサー
2004年、実際に起きた21人連続殺人事件をモチーフにした元刑事と殺人犯の息詰まる追跡劇を描いた犯罪スリラー映画です。
韓国では観客動員数500万人以上を記録し、韓国のアカデミー賞と呼ばれている大鐘賞の作品、監督、主演男優賞など6部門受賞。
アメリカのワーナ・ブラザーズが権利を取得し、L・ディカプリオがリメイク版を作る予定になっていますが、まだ実現に至っていないようです。
製作年:2008年
時間:185分
監督:ナ・ホンジン
見どころ:メインキャラクターのキム・ユンスクと、ハ・ジョンウの対決がとにかく度肝を抜かれるほどの迫力です。
2人の鬼気迫る熱演を観てるだけで、心臓がバクバクしてしまいます。
韓国映画視聴「チェイサー」
警察が鈍臭すぎてイライラしたけど印象残る場面が多くて2時間飽きることなく見れた…。
連続殺人を実話にしていることあって、グロいシーンが多かったけど楽しめた pic.twitter.com/2DnQSsHf2r— じま24 (@kurukuruzima) April 17, 2020
韓国映画「チェイサー」がオススメです。https://t.co/lY2FPhVWx5
猟奇殺人の犯人とそれを追い詰める元刑事の行き詰まる攻防がスリリングで、なにより、とことん黒い映像が美しく不気味です。暗いんじぁなく黒いんです。韓国映画の撮影レベルの高さも味わえる秀作です。あと、内容も暗い。— 米山和仁 (@hotchkissyone) April 13, 2020
おすすめ韓国映画4位:殺人の告白
テレビドラマで人気を博したパク・シフが映画初主演で殺人犯役を演じました。
連続殺人事件の時効が過ぎてから、殺人犯の名乗りを上げ表舞台に出てきた男と事件を追ってきた刑事との対決を描いたサスペンススリラーです。
日本でも藤原竜也主演で「22年目の告白 -私が殺人犯です-」(2017年公開)としてリメイクされ大ヒットを記録しています。
製作年:2012年
時間:119分
監督:チョン・ビョンギル
出演:パク・シフ、チョン・ジェヨン、キム・ヨンエ、チャン・グアン等
見どころ:時効後に出てきた犯人と名乗る男、事件を追ってきた刑事、自ら裁きを与えようとする遺族、新たに真犯人と名乗る男の出現など、混乱と緊張感あふれる展開になっており、見ごたえたっぷりです。
本日の韓国映画は『殺人の告白』 連続殺人事件の時効成立後、犯人を名乗る男が暴露本を出版しベストセラーとなるが…
『殺人の追憶』元ネタ事件からインスピレーションを受けた1作。遺族団がチームワークで犯人誘拐するくだりとか緊張感ありつつもどこかシュールで好き。心理戦も面白かった pic.twitter.com/3De18IyIly— 蛇牙 りこ (@Jaga_Riko) February 19, 2020
なんか韓国映画が見たくなって、久しぶりに「殺人の告白」を見てるけど死ぬほど面白いな。物語の巧みな構造もだけど、アクションの出来が見事過ぎる。所々入るギャグのキレもいい
— とにー (@heyheybody393) February 10, 2020
おすすめ韓国映画3位:パラサイト 半地下の家族
ポン・ジュノ監督とソン・ガンホの4度目のタッグを組み、カンヌ映画祭の最高賞「パルムドール」、アメリカのアカデミー賞(第92回)でも外国語映画として史上初となる作品賞を受賞したほか、監督賞、脚本、国際長編映画賞(旧外国語映画賞)の4部門に輝いた最高傑作です。
富裕層と貧困層の格差社会をブラックユーモアたっぷりに描き、正反対の2つの家族の出会いは、想像を超える悲喜劇へと猛スピードで加速していきます。
この映画の詳しい内容はこちらをご覧くださいね。
製作年:2019年
時間:132分
監督・ポン・ジュノ
出演:ソン・ガンホ、イ・ソンギュン、チョ・ヨジョン、チェ・ウシク、パク・ソダム、チャン・ヘジン等
見どころ:途中から驚愕の事実に驚かされ、そこからジェットコースターのような勢いで話は進んでいき、見るものを引きずり込んでいきます。
画面に食い入ってしまい、次はどうなるのかと期待せずにはいられません。
米国盤4K Ultra HD新作情報:半地下の薄暗いアパートで暮らすキム一家は、長男が裕福な一家の家庭教師を頼まれたことから、徐々にその豪邸に侵食してゆく…!傑作ブラックコメディ!4K/HDR10、DolbyAtmos!
ポン・ジュノ監督『パラサイト 半地下の家族』6/2発売予定https://t.co/MM1rBfEfiC pic.twitter.com/0gY5oYIvfm
— Fantasium (@DVDFantasium) April 21, 2020
映画『パラサイト 半地下の家族』★★★★4.3点。 半地下に住む家族が素性を偽って、お金持ちの家で働いた後にたどり着く結末とは。家族は裕福になれるのか… https://t.co/IyTyq9G7Bp #Filmarks #映画
— ひよこ@映画垢 (@hiyokara0908) April 18, 2020
おすすめ韓国映画2位:アジョシ
ウォンビンが初めてアクション映画に挑戦した作品で、撮影3か月前から銃と刀を使いこなす練習をしたそうです。
この作品は、2010年の興行収入一位を記録し、韓国のアカデミー賞と言われている大鐘賞の主演男優賞をとっています。
製作年:2010年
時間:119分
監督:イ・ジョンボム
出演:ウォンビン、キム・セロン、キム・ヒウォン、ソン・ヨンチャン等
見どころ:危険にさらされた少女を助けるために、憤然と立ち向かうウォンビンがとにかくカッコよいです。
また、社会問題になっている臓器売買にも踏み込んでいて、闇社会の恐ろしさも教えてくれます。
今観たいのは『アジョシ』
本当にカッコいい、韓国映画の中でも屈指の名作#あから始まる映画といえば— ナカトミ氏 (@KEYSER_S02E) April 17, 2020
#アジョシ
韓国映画は名作揃いで好きな作品が多い👏しかしなぜ、アジョシを観ていなかったのか😂💥マジでめちゃくちゃ良かった。ベタだし、厨二設定ではある。単純だからこそアクションや演技にゴリゴリ魅せられた。ウォンビンも悪役もすごく良かった。世の中にこんなカッコよく髪刈れる奴居ない説。 pic.twitter.com/5ddRKDY2ae— かくり (@kakurinember) April 2, 2020
おすすめ韓国映画1位:映画は映画だ
この映画は、人気韓流スター、ソ・ジソブとカン・ジファンがダブル主演を務めるアクションドラマです。
俳優になりたかったヤクザとヤクザのようなスター俳優のガチンコ勝負の映画撮影がスタートします。
鬼才キム・ギドク製作・脚本の下、これまでギドク作品の助監督を務めてきたチャン・フンが初メガホンを取ります。
製作年:2008年
時間:113分
監督:チャン・フン
出演:ソ・ジソブ、カン・ジファン、ホン・スヒョン、コ・チャンソク等
見どころ:後半のソ・ジソブとカン・ジファンの本気の闘いが迫力満点で、カッコよいです。
特にソ・ジソブの相手を突き刺すような眼光で睨む目がドキドキします。
映画は映画だ ていう映画を観た
とても面白かった。ソ・ジソブて人が格好良すぎ🕶
韓国のクライム系の映画、個人的に当たりが多い ただ暴れるだけでなく内容もあり、イケメンじゃなく男前が好きな人にはオススメーン pic.twitter.com/5Yc7V6gAja— 長月 (@nagatsuki_dnm) October 18, 2019
『映画は映画だ』、暴力沙汰で干されかけた俳優と役者になれずにヤクザとして生きてきた二人が映画の中で交差する。まるでハゼの様に干潟でピチピチと跳ねる二人の明日はどっちだ。ソ・ジソブのやさぐれ具合を堪能をする作品です。 pic.twitter.com/gAla7YuIaV
— ノーシン (@nothin0707) April 22, 2018
まとめ
いかがですか?
おすすめの韓国映画をご紹介しましたが、興味のある作品はありましたか?
私がなぜ「映画は映画だ」を1位にしたのか?
それは、ソ・ジソブがまず大好きということと、ヤクザと映画俳優の2人がお互いに良い意味で影響しあい、不思議な友情で結ばれていくというストーリーに魅力を感じたからです。
今回ご紹介させていただいた映画は、どれも面白く、感動し、記憶に残るものばかりです。
絶対に損はしません!
ぜひ、皆さんにも見ていただきたいと思います。
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