お気に入りの曲は入っていた?レディ・プレイヤー1は思い出の宝箱!

洋画

 

こんにちは
映画マニアのワーキングマザー、ゆっちゃんです。

今回は、

スティーブン・スピルバーグ史上、最高の映像革命。
バーチャルアドベンチャー超大作!

「レディ・プレイヤー1」

この作品の中でかかっている1970年代~’80年代のゴキゲンな洋楽についてレビューしたいと思います。

製作年:2018年

時間:140分

監督:スティーブン・スピルバーグ

出演:タイ・シェリダンオリビア・クックベン・メンデルソーン、リナ・ウェイス、サイモン・ペッグマーク・ライランス、フィリップ・チャオ、森崎ウイン

出演キャラクターAKIRAの金田バイク、BTTFのデロリアン、メカゴジラ、ジュラシックパークのティラノサウルス、トランスフォーマーのオプティマスプライム、アイアン・ジャイアント、シャイニングの屋敷内、キングコング、バットマン、スーパーマン、ガンダム、エルム街の悪夢のフレディ、13日の金曜日のジェイソンなどなど。。

巨匠スティーブン・スピルバーグ監督が、アーネスト・クラインの原作小説『ゲーム・ウォーズ』を映画化したSF映画です。

映画の中には、日本とアメリカのアニメやゲームに由来するキャラクターがたくさん出てきて、大好きな人にはお腹いっぱいになるくらいの大興奮・大満足な作品になっています!

そして、最高の世界観!を私たちに見せてくれます。

今回は、何といっても映画の中でかかる1970年代~’80年代の洋楽がゴキゲンな曲ばかりで、思い出の宝箱と言っても過言ではありません!

大好きな曲ばかりなので、その曲についてご紹介していきたいと思います。

皆さんのお気に入りの曲は入っていたかなぁ?

でも、まずはレディ・プレイヤー1のあらすじをご紹介しますね。

ネタバレ含みますので、ご注意ください。

1)レディ・プレイヤー1のあらすじとネタバレ

最初にレディ・プレイヤー1のあらすじをご紹介します。

ネタバレ含みますので、ご注意くださいね。

・住民の夢の世界『オアシス』

2045年、オハイオ州コロンバスでは、夢の世界『オアシス』に没入してる住民が多くいます。

住民の多くは、厳しい現実から逃れる為、仮想VR(ヴァーチャル・リアリティ)システムの『オアシス』というゲームに没入しています。

貧富の格差が激化し、荒廃した街でアリスおばさんと暮らしている少年ウェイド。

コンピュータだけは、進化し続けており、ドローンでピザの配達は、もはや当たり前になっていました。

オアシスはジェームズ・ハリデーとオグデン・モローが立ち上げたゲーム会社、グレガリアスゲーム社により発表された超本格的VRシステムです。

オアシスの中では、何でもでき、どこへでも行ける、アバターでどんな者にでもなれる魅力的なゲームです。

オアシスの世界の中で戦いをし、勝つとコインがもらえ、そのコインで好きなアイテム、便利なアイテムを購入することができます。

逆に負けてしまうと、また最初からやり直しになります。

『オアシス』の発表により一躍大金持ちになったハリデーとオグでしたが、発表から5年後、オグはグレガリアスゲーム社を引退し、2040年1月7日、ハリデーが死去します。

死去する前に、ハリデーは、オアシスを利用するゲーマーに、とんでもないことを発表します。

オアシス内に『イースター・エッグ』を隠し、それを最初に見つけた者には、5,000億ドルを超える資産と『オアシス』の全ての運営権という、とてつもないものでした。

しかし、その遺産を手にするのは容易ではなく、『オアシス』内に隠された3つの謎を解く必要がありました。

3つの謎を解くと、それぞれに試練が降りかかり、その試練を乗り越えて初めてカギが手に入り、その3つのカギでそれぞれの門をあけた時、初めて全てを手にすることができるのです。

ハリデーの死後、誰もそのカギを手に入れることができません。

・第一のカギ

オアシスの住人たちはこぞって『イースターエッグ』の第一のカギを探し求めますが、容易には見つけることができません。

アリスおばさんと暮らしている18歳のウェイドもその一人で、オアシス上では、パーシヴァルと名乗っています。

VRの世界では、ムキムキマッチョなエイチ、中国人らしきプレイヤーのショウ、忍者のアバターであるダイトウと仲良くしていましたが、彼らは、現実の世界では会ったことがありません。

また、イースターエッグを何がなんでも手に入れたいのが、オアシスに次ぐ世界No.2のIOI社代表のノーラン・ソレントです。

彼は、湯水のように金を垂れ流して人材を確保し、オアシス内を必死に探しまくっています。

1つ目のカギを手に入れるには、オートレースに勝つことなのですが、途中キングコングや恐竜が出てきて、誰もゴールにたどりつくことができませんでした。

しかし、ウェイドのアバターのパーシヴァルは、ハリデー博物館でヒントを見つけ、何とレースで1位を勝ち取ることができ、第一のカギと、第二のカギのヒントを得ることができました。

パーシヴァルは、そのレースでオアシスの世界では有名なアルテミスという女性のアバターと知り合います。

・狙われるパーシヴァル

第一のカギと第二のカギを取得する為のヒントを手にしたパーシヴァルは、一躍オアシス内での有名人となりますが、IOIに狙われることになります。

IOIのノーラン・ソラントは、アイロックというアバターを雇い、パーシヴァルの正体を突き止め抹殺を命じます。

一方、パーシヴァルは、アルテミスに惹かれていき、オアシスの中で自分の現実世界の本名を明かしてしまいます。

それを盗聴していたアイロックは、パーシヴァルの正体がウェイドであることを突き止めます。

一方、アルテミスと共に再びハリデー博物館に向かったパーシヴァルはハリデーの恋の話から、第二の謎を解くヒントを見つけます。

順調に謎を解いていくパーシヴァルとアルテミスでしたが、ある時、IOIのソレントからIOIへの勧誘を受けますが、断ります。

そのことが原因で、IOIは、現実世界のウェイドのアリスおばさんの住むアパートを爆発させて死なせてしまいます。

・現実世界での結束

失意のどん底に陥ったウェイドは、アルテミスの現実世界のサマンサに出会いましたが、彼女は、IOIを憎むものたちと結束を固め、戦っていました。

サマンサは父をIOIに殺されたため、彼らを憎んでいたのでした。

そして、現実世界で反乱軍として活動していたのです。

二人はついに第二の謎を解き、苦労の末、第二の試練を突破します。

しかし、ウェイドと行動を共にするサマンサもIOIに居場所を特定され、捕まってしまいます。

サマンサの機転で何とか逃げのびたウェイドはオアシス内での仲間であるエイチ、ダイドー、ショウと共にサマンサを救出に向かいます。

彼らの現実世界では、ムキムキマッチョではない「エイチ」こと本名:ヘレン、ダイトウこと本名:トシロウ、ショウこと本名:ゾウです。

ゾウは、何とまだ11歳の少年でした。ウェイドは驚きます。

その頃、IOIは第三のカギを開くヒントを見つけ出し、第三の試練のあるオアシス内の惑星デュームに向かいます。

・ゲームクリアの先・・・

無事サマンサを救出したウェイド達もゲームの第三の試練を突破するため惑星デュームへ向かいます。

パーシヴァルはオアシスの全住人達に呼びかけ、「このままではIOIが『オアシス』を乗っ取ってしまう。共に戦おう!」と仲間を募ります。

そして、惑星デュームに集結したオアシスの住人と、IOIとの最終戦争が始まります。

何とかIOIとの戦いに勝ったパーシヴァルは、同時に第三の試練をも無事にクリアすることが出来ましたが、現実世界ではウェイド達がIOIに追い詰められていました。

しかし、数々の悪事を重ねてきたIOI、そしてそれを指揮するソレントは警察に逮捕され、事なきを得ました。

そこへハリデーと共にオアシスを作ったオグが現れます。

そして、ウェイドはハリデーの残した3つの謎に隠されたメッセージは、親友のオグを無くした自分のようにならないよう仲間を大切にしてほしい、というものであるということに気づきます。

新しいオアシスの運営者としてウェイドは、クリアに尽力してくれたエイチ、ダイトウ、ショウ、アルテミスと共に、5人で経営することにしました。

そして、仮想空間に溺れすぎないよう『オアシス』は火曜と木曜は休みとするという新たなルールを設定し、サマンサと親交を深めるところで幕を閉じます。

2)レディ・プレイヤー1で流れる曲

次にレディ・プレイヤー1で流れる曲をご紹介しますね。

どれも大ヒットした曲ばかりなので、聞いていて気持ち良いですよ!

・ヴァン・ヘイレン「JUMP」

天才ギタリストのエディ・ヴァン・ヘイレンとカリスマヴォーカルのデヴィッド・リー・ロスが率いる伝説のハードロッカー、ヴァン・ヘイレンの「JUMP」!

1983年に発表された彼らの1番の大ヒット曲です。

ノリノリでこちらの方もジャンプしたくなるようなゴキゲンなロックです。

・ティアーズ・フォー・フィアーズ「Everybody Wants To Rule The World」

イギリスの男性デュオ、ティアーズ・フォー・フィアーズが歌う1985年の大ヒット曲「Everybody Wants To Rule The World」。

最優秀ブリティッシュ・シングル賞を受賞しています。

全米1位、全英2位を獲得しており、イギリスの音楽がアメリカに浸透していくきっかけになったと言っても良い曲です。

ウェイドが、オアシスの創始者ハリデーを紹介するシーンでかかる曲です。

・ジョーン・ジェット&ザ・ブラックハーツ「I Hate Myself for Loving You」

かつて流行った下着姿の女性ロックバンド「ザ・ランナウェイズ」の元ギター担当のジョーン・ジェットが、ジョーン・ジェット&ザ・ブラックハーツとして、「I Hate Myself for Loving You」を歌います。

1988年に発表された曲ですが、最近では、「ハーレクインの華麗なる覚醒」「キック・アス」などでも起用されています。

 ・テンプテーションズ「Just My Imagination (Running Away With Me)

テンプテーションズの「Just My Imagination (Running Away With Me)は、とても耳障りが良く、優しく美しいインストです。

1971年に全米1位を獲得した曲で、PrinceやThe Rolling Stones、Rod Stewart、Boyz Ⅱ Men等多くのミュージシャンが歌っています。

・ジョージ・マイケル「Faith」

1987年に発売されたジョージ・マイケルの曲ですが、この曲を含んだ「Faith」というアルバムは、全世界で2500万枚の売り上げを記録し、RIAAからダイヤモンドディスクを授与されています。

ウェイドが、ハリデー年鑑をチェックしに行くシーンで流れます。

・プリンス「I Wanna Be Your Lover」

1979年に発表された、プリンスの「I Wanna Be Your Lover」は、初期の頃のヒット曲です。

ミックスボイスとファルセットヴォイス(裏声)を身に着けた天才的なカリスマミュージシャン、プリンスの独特な歌はとても耳に残ります。

ウェイド、エイチ、アルテミスがエイチの工場に入っていくシーンで流れます。

・ブルース・スプリングスティーン「Stand On It」

1984年に発表されたブルース・スプリングスティーン「Stand On It」は、パワフルなロックンロールです。

この曲は、1986年に映画「殺したい女」でも起用されています。

10万コインを手に入れたウェイドが、いろいろなアイテムを買い物しているシーンで流れます。

・ブロンディ「One Way Or Another」

1978年に発表された、アメリカのニューウェーブバンド、ブロンディの「One Way Or Another」。

元バンド仲間からのストーカー被害に会った経験を元にした曲で、ワン・ダイレクションが2013年にカバーしています。

ハリデー年鑑でファンに囲まれているシーンで流れます。

・アース・ウインド&ファイアー「Can’t Hide Love」

アース・ウインド&ファイアーの「Can’t Hide Love」は、1975年に発表された曲ですが、カヴァー曲です。

オリジナルは、1973年にクリエイティブ・ソースという男女混声ボーカルグループが歌っています。

当時すでに大スターだったアース・ウィンド・アンド・ファイアー。

今はすっかり彼らの歌になってしまっています。

・ニュー・オーダー「Blue Monday」

1983年、イギリスのニュー・ウェーブバンド、ニューオーダーが発表した「Blue Monday」は、

世界的大ヒット曲です。

2020年公開予定の「ワンダーウーマン1984」の予告編で、新たなカヴァーバージョンとして起用されています。

ウェイドとアルテミスがクラブでデートしているシーンで流れます。

・ビー・ジーズ「Stayin’ Alive」

1978年、ジョン・トラボルタ主演の映画「サタデー・ナイト・フィーバー」のサウンドトラックに入っているビー・ジーズの「Stayin’ Alive」は、全米で4週続いて1位を獲得した曲です。

ウェイドたちが、クラブで踊っているシーンで流れる曲です。

・トゥイステッド・シスター「We’re Not Gonna Take It」

1984年に発表されたトゥイステッド・シスターの「We’re Not Gonna Take It」。

トゥイステッド・シスターは、アメリカのヘヴィメタルバンドで、派手なメイクで強烈な印象を与えるボーカリスト、ディー・スナイダーが印象的です。

アルテミスが頑丈なシールドを破り、みんながなだれ込んでいくシーンで流れます。

・ダリル・ホール&ジョン・オーツ「You Make My Dreams」

1981年に発表されたダリル・ホール&ジョン・オーツの「You Make My Dreams」。

「Kiss On My List」「Private Eyes」などの世界的大ヒットを出していた人気絶頂期の頃のホール&オーツの曲です。

エンドクレジットの最初に流れる曲です。

・アラン・シルベストリ「ゴジラのテーマ」

メカゴジラが登場するシーンで、アラン・シルベストリの「ゴジラのテーマ」が流れます。

伊福部昭が「ゴジラのテーマ」を作曲したのですが、この映画用にアラン・シルベストリが、アレンジした曲になっています。

・a-ha「Take On Me」

a-haの「Take On Me」は、本編では流れませんでしたが、劇中でハリデーが好きなものとして「a-haのPVが好き」という台詞があります。

この曲は、私も大好きでリアルタイムの頃には、毎日のように聞いていました。

3)レディ・プレイヤー1で流れる曲の口コミ

レディ・プレイヤー1で流れる曲は、1970年代~’80年代の洋楽が好きな人なら誰もがつぶやいてしまいたい気持ちになりますよね。

ということで、ここで口コミをご紹介しますね。

4)レディ・プレイヤー1の曲をお聞きになるには?

レディ・プレイヤー1の曲をお聞きになるには、VODやDVDでご覧になるのも良いですし、CDなどで曲だけを聞いて楽しむのもアリだと思います。

・Amazon Prime Video

30日間無料で観ることができます。

月500円で動画見放題の配信サービスです。

・U-NEXT

無料トライアル期間中(31日間)に観ることができます。

・dTV

31日間無料で観ることができます。

月550円で動画見放題の配信サービスです。

おすすめの動画配信サービスについて、こちらのページもご覧ください。👇

5)まとめ

いかがでしたか?

皆さんのお気に入りの曲は入っていたかなぁ?

レディ・プレイヤー1は、私の中で「大好き」がたくさん詰まった思い出の宝箱です。

1つの映画の中に大好きな曲がたくさんあったら、何回見ても飽きませんよね!

2045年という未来のお話なのに、1970年代~’80年代の曲がこんなにもしっくりくるなんて不思議です。

きっと、良い曲は時代関係なくいつ聞いてもしっくりくるってことなんですね。

また、素敵な映画を見たら、ご紹介したいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 

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