【ネタバレ】最高の世界観!レディ・プレイヤー1のあらすじと感想

洋画

こんにちは
映画マニアのワーキングマザー、ゆっちゃんです。

巨匠スティーブン・スピルバーグ監督が、アーネスト・クラインの原作小説『ゲーム・ウォーズ』を映画化したSF映画です。

映画の中には、日本とアメリカのアニメやゲームに由来するキャラクターがたくさん出てきて、大好きな人にはお腹いっぱいになるくらいの大興奮・大満足な作品になっています!

最高の世界観!を私たちに見せてくれます。

SF作品ですが、スピルバーグは、ストーリーを置き去りにはしていません。

シンプルでわかりやすく私たちを引きずり込んでいきます。

ヴァン・ヘイレンの「ジャンプ」がかかった時には、胸のワクワク感が止まりませんでした!

今回は、ネタバレ含んじゃいますが、レディ・プレイヤー1の感想とあらすじをご紹介しますね。

製作年:2018年

時間:140分

監督:スティーブン・スピルバーグ

出演:タイ・シェリダンオリビア・クックベン・メンデルソーン、リナ・ウェイス、サイモン・ペッグマーク・ライランス、フィリップ・チャオ、森崎ウイン

出演キャラクター:AKIRAの金田バイク、BTTFのデロリアン、メカゴジラ、ジュラシックパークのティラノサウルス、トランスフォーマーのオプティマスプライム、アイアン・ジャイアント、シャイニングの屋敷内、キングコング、バットマン、スーパーマン、ガンダム、エルム街の悪夢のフレディ、13日の金曜日のジェイソンなどなど。。

1)レディ・プレイヤー1のあらすじとネタバレ

最初にレディ・プレイヤー1のあらすじをご紹介します。

ネタバレ含みますので、ご注意くださいね。

・住民の夢の世界『オアシス』

2045年、オハイオ州コロンバス。

貧富の格差が激化し、荒廃した街でアリスおばさんと暮らしている少年ウェイド。

コンピュータだけは、進化し続けており、ドローンでピザの配達は、もはや当たり前になっていました。

住民の多くは、厳しい現実から逃れる為、仮想VR(ヴァーチャル・リアリティ)システムの『オアシス』というゲームに没入しています。

オアシスはジェームズ・ハリデーとオグデン・モローが立ち上げたゲーム会社、グレガリアスゲーム社により発表された超本格的VRシステムです。

オアシスの中では、何でもでき、どこへでも行ける、アバターでどんな者にでもなれる魅力的なゲームです。

オアシスの世界の中で戦いをし、勝つとコインがもらえ、そのコインで好きなアイテム、便利なアイテムを購入することができます。

逆に負けてしまうと、また最初からやり直しになります。

『オアシス』の発表により一躍大金持ちになったハリデーとオグでしたが、発表から5年後、オグはグレガリアスゲーム社を引退し、2040年1月7日、ハリデーが死去します。

死去する前に、ハリデーは、オアシスを利用するゲーマーに、とんでもないことを発表します。

オアシス内に『イースター・エッグ』を隠し、それを最初に見つけた者には、5,000億ドルを超える資産と『オアシス』の全ての運営権という、とてつもないものでした。

しかし、その遺産を手にするのは容易ではなく、『オアシス』内に隠された3つの謎を解く必要がありました。

3つの謎を解くと、それぞれに試練が降りかかり、その試練を乗り越えて初めてカギが手に入り、その3つのカギでそれぞれの門をあけた時、初めて全てを手にすることができるのです。

ハリデーの死後、誰もそのカギを手に入れることができません。

・第一のカギ

オアシスの住人たちはこぞって『イースターエッグ』を探し求めますが、容易には見つけることができません。

アリスおばさんと暮らしている18歳のウェイドもその一人で、オアシス上では、パーシヴァルと名乗っています。

VRの世界では、ムキムキマッチョなエイチ、中国人らしきプレイヤーのショウ、忍者のアバターであるダイトウと仲良くしていましたが、彼らは、現実の世界では会ったことがありません。

また、イースターエッグを何がなんでも手に入れたいのが、オアシスに次ぐ世界No.2のIOI社代表のノーラン・ソレントです。

彼は、湯水のように金を垂れ流して人材を確保し、オアシス内を必死に探しまくっています。

1つ目のカギを手に入れるには、オートレースに勝つことなのですが、途中キングコングや恐竜が出てきて、誰もゴールにたどりつくことができませんでした。

しかし、ウェイドのアバターのパーシヴァルは、ハリデー博物館でヒントを見つけ、何とレースで1位を勝ち取ることができ、第一のカギと、第二のカギのヒントを得ることができました。

パーシヴァルは、そのレースでオアシスの世界では有名なアルテミスという女性のアバターと知り合います。

・狙われるパーシヴァル

第一のカギと第二のカギを取得する為のヒントを手にしたパーシヴァルは、一躍オアシス内での有名人となりますが、IOIに目を付けられます。

IOIのノーラン・ソラントは、アイロックというアバターを雇い、パーシヴァルの正体を突き止め抹殺を命じます。

一方、パーシヴァルは、アルテミスに惹かれていき、オアシスの中で自分の現実世界の本名を明かしてしまいます。

それを盗聴していたアイロックは、パーシヴァルの正体がウェイドであることを突き止めます。

一方、アルテミスと共に再びハリデー博物館に向かったパーシヴァルはハリデーの恋の話から、第二の謎を解くヒントを見つけます。

順調に謎を解いていくパーシヴァルとアルテミスでしたが、ある時、IOIのソレントからIOIへの勧誘を受けますが、断ります。

そのことが原因で、IOIは、現実世界のウェイドのアリスおばさんの住むアパートを爆発させて死なせてしまいます。

・現実世界での結束

失意のどん底に陥ったウェイドは、アルテミスのの現実世界のサマンサに出会います。

サマンサは父をIOIに殺されたため、彼らを憎んでいました。

そして、現実世界で反乱軍として活動していたのです。

二人はついに第二の謎を解き、苦労の末、第二の試練を突破します。

しかし、ウェイドと行動を共にするサマンサもIOIに居場所を特定され、捕まってしまいます。

サマンサの機転で何とか逃げのびたウェイドはオアシス内での仲間であるエイチ、ダイドー、ショウと共にサマンサを救出に向かいます。

彼らの現実世界では、ムキムキマッチョではない「エイチ」こと本名:ヘレン、ダイトウこと本名:トシロウ、ショウこと本名:ゾウです。

ゾウは、何とまだ11歳の少年でした。ウェイドは驚きます。

その頃、IOIは第三のカギを開くヒントを見つけ出し、第三の試練のあるオアシス内の惑星デュームに向かいます。

・ゲームクリアの先・・・

無事サマンサを救出したウェイド達も第三の試練を突破するため惑星デュームへ向かいます。

パーシヴァルはオアシスの全住人達に呼びかけ、「このままではIOIが『オアシス』を乗っ取ってしまう。共に戦おう!」と仲間を募ります。

そして、惑星デュームに集結したオアシスの住人と、IOIとの最終戦争が始まります。

何とかIOIとの戦いに勝ったパーシヴァルは、同時に第三の試練をも無事にクリアすることが出来ましたが、現実世界ではウェイド達がIOIに追い詰められていました。

しかし、数々の悪事を重ねてきたIOI、そしてそれを指揮するソレントは警察に逮捕され、事なきを得ました。

そこへハリデーと共にオアシスを作ったオグが現れます。

そして、ウェイドはハリデーの残した3つの謎に隠されたメッセージは、親友のオグを無くした自分のようにならないよう仲間を大切にしてほしい、というものであるということに気づきます。

新しいオアシスの運営者としてウェイドは、クリアに尽力してくれたエイチ、ダイトウ、ショウ、アルテミスと共に、5人で経営することにしました。

そして、仮想空間に溺れすぎないよう『オアシス』は火曜と木曜は休みとするという新たなルールを設定し、サマンサと親交を深めるところで幕を閉じます。

2)レディ・プレイヤー1の予告編

映画を観る前に1度、レディ・プレイヤー1の予告編をご覧ください。

予告編だけ見ても大興奮!

早く映画が観たいって思うの間違いなしです!

3)レディ・プレイヤー1の感想と評価

レディ・プレイヤー1の感想と評価は、下記のとおりです。

満足度4.5★★★★☆(絶対に人に勧めたくなる映画)

この映画を観たのは、映画館ではなく自宅でCS放送を見ていて、「何か面白い映画やってないかな」と思っていた時に出会った作品です。

最初は、よくあるSF作品かなと思っていたのですが、観ているうちにだんだんのめりこみ、前半部分から「なんだこの面白さは!!」と感じてしまったのです。

現実の自分から、ゲームにログインした途端に、アバターの自分へチェンジしてバーチャルの世界が広がる緊張感とスリリングな感じがたまりません。

とにかく出てくるキャラクターが好きなものばかり!

そして曲も良く聞いていた’70年代後半~’80年代のゴキゲンな洋楽ばかり!

私の「大好き」がいっぱい詰まった、まるで玉手箱のような映画でした。

さすが、天才スピルバーグです。

ごちゃごちゃで収集つかなくなりそうなほど、たくさんのキャラクターが出てくるのに、観ている者をすんなり引きずり込んでいくのです。

最後には、結局はいつも大切なのは、現実の人と人との結びつきと信頼なんだなと教えてくれる、素敵な映画でした。

4)レディ・プレイヤー1の評判と口コミ

SNSで取り上げられているレディ・プレイヤー1の評判や口コミを紹介しますね。

5)まとめ

いかがでしたか?

ネタバレ含んじゃいましたが、レディ・プレイヤー1のあらすじと感想をご紹介しました。

最高の世界観!を存分に見せてくれた作品ですよね♪

映画の中に出てくるキャラクターを知らなくても、内容的に十分楽しめる作品だと思います。

スピルバーグの作品には、必ずと言っていいほど、親子の絆、仲間との絆、人種を越えた絆など人と人との結びつきを大切に描いています。

この「レディ・プレイヤー1」もエンタメ要素が充満していますが、仲間との結びつき、同じ世界に住む人たちとの結びつきの大切さを私たちに教えてくれます。

2020年12月には、「ウェスト・サイド・ストーリー」のリメイク版が公開されるそうです。

スピルバーグの作ったミュージカル、ぜひ観に行きたいと思います。

 

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