
こんにちは
映画マニアのワーキングマザー、ゆっちゃんです。
「昨日までの、自分を超えろ!」
映画「F1/エフワン」のキャッチコピーです。
私の大好きな「トップガンマーヴェリック」のジョセフ・コシンスキーが監督だなんて、見逃さない手はありません。
早速観てきました!
最初から大画面でしか味わえないスピード感を肌で感じているような気がしました。
この作品は、映画館の大きなスクリーンで見るべき画面です!
今回は、映画「F1/エフワン」のあらすじと感想をご紹介します。
製作年:2025年
時間:155分
監督:ジョセフ・コシンスキー
製作:ジェリーブラッカイマー:「アルマゲドン」「パイレーツオブカリビアン」等
音楽:ハンス・ジマー:「ダークナイト」シリーズや「インターステラー」等の音楽を担当
出演者:ブラッド・ピット、ダムソン・イドリス、ケリー・コンドン、ハビエル・バルデム、トビアス・メンジーズ等
1)映画「F1/エフワン」のあらすじ
最初に、映画「F1/エフワン」のあらすじをご紹介しますね。
ネタバレはありませんのでご安心ください。
ソニー・ヘイズ(ブラッド・ピット)は、デイトナ24時間耐久レースに参加し、チームを優勝させます。
チームのオーナーは、ソニーに長期契約を依頼するが、ソニーは「楽しかった」と言い、トロフィーには目もくれず去っていきます。
ソニーは、「バハ1000。ドライバー募集」のチラシを片手にバハ・カリフォルニア州へ向かっていました。
すると、途中で元チームメイトのルーベン・セルバンテス(ハビエル・バルデム)と出会い、ルーベンがオーナーをしている「APX GP」に来ないかと誘います。
実は、チームは最下位。
このままだと役員会がチームを売りに出してしまうとのこと。
ルーベンは、ソニーにロンドン行きの航空券を渡して去ります。
後日、チームにやってきたソニーをルーベンは皆に紹介。
テクニカル・ディレクターのケイト・マッケンナ(ケリー・コンドン)は、他のドライバーには皆断られ、ソニーで8人目だと言います。
30年以上もF1に出ていない年配のソニーを見て、若手ドライバーのジョシュアは懐疑的でした。
その状況をみたソニーは、自分のタイムがジョシュアのタイムより1秒遅ければ帰ると言い出します。
ソニーは、マシンの操縦方法を教わり、走り出し、途中のラップタイムは良かったが、最後に壁に激突してしまいました。
しかし、目標は越え、合格。
ジョシュアは、食事を作りに来る母親バーナデット(サラ・ナイルズ)にソニーのことを「年寄りだが、早い」と文句を言いました。
バーナデットは、文句を言う息子に「お前の時が来る」と励まします。
記者会見で、「新しいチームメイトはどうですか」と聞かれたジョシュアは、「高齢者に仕事をあげた」と小ばかに したのですが、ソニーはどんな質問を投げかけられても「うん」しか答えませんでした。
ジョシュアの母親は、ジョシュアに会見の態度を叱り、ソニ―に謝れと言い、しぶしぶ謝るのでした。
イギリス・グランプリ開催。
ソニーとジョシュアの凝音美ネーションがうまくいかず、結果的に2台ともクラッシュしてリタイア。
ソニーは、ケイトに直線では他のチームに勝てないのでコーナーで勝てる戦闘用マシンを作ってくれと頼みます。
ケイトは安全の保障ができないと言いますが、ソニーは安全は必要ないと言い放つのでした。
ソニーとジョシュアの生活は対照的で、ジョシュアが科学的トレーニングすればソニーはランニング、ジョシュアがレースのシミュレーションをすればソニーは筋力トレーニング。
ジョシュアがCM撮影している間に、ソニーはレースの映像を観ています。
ジョシュアは、ソニーがセナとも走り将来有望だったが、昔スペインのへレス・サーキットで大けがをしたことを知ります。
ハンガリー・グランプリ開催。
ソニーは、タイヤをソフトにするかハードにするかでチームリーダーのキャスパー(キム・ボドゥニア)と言い争い、結局キャスパーが根負け。
最終的にこのレースは、ジョシュアが見事10位と初のポイントをゲット。
イタリア・グランプリ開催。
ソニーは、「今日はお前が勝て」とジョシュアに言いました。
ソニーがいろいろと策を講じながら、ジョシュアは、4位まで浮上します。
雨の中、ソニーは、ジョシュアにストレートまで待てと言いましたが、ジョシュアは勝ちを急いだため、ストレートの前のカーブで追い抜こうとしてしまいました。
ジョシュアは、そのままスリップして宙を舞い林へ落下し、車は炎上してしまいます。
ジョシュアは、入院。
ソニーは、ジョシュアの母親から強い非難を受けました。
ジョシュアは、無事に復帰できるのでしょうか?
ソニーは、念願のF1で優勝をすることができるのでしょうか?
この後は、ぜひ映画館でご覧ください。
2)映画「F1/エフワン」の感想
次に、映画「F1/エフワン」の感想をご紹介しますね。
F1には、そんなに興味がなく、最初は「トップガンマーヴェリック」の監督、ブラッド・ピットが主演ということで鑑賞しました。
でも、観てみるとF1の迫力、チーム力、ドライバーの緊張感、などいろいろなことに魅力を感じました。
最初から、前を時速300km超えのスピードで走っている体感を感じさせてくれてビックリ。
途中、汗かいてしまい、ドキドキ。
用語にもいろいろ調べました。
レッド・フラッグ、DRS、フォーメーションラップなど勉強になります。
また、 F1は本当にチームワークなんだなと強く感じました。
ピットインした時にいかに短い時間でタイヤ交換するかなど、タイミングや速さが求められるスポーツなんですね。
でも、何といってもドライバーの300kmを超える速さをはじき出すドライビングテクニックに「もはや人間とは思えない」能力を感じました。
特に、あの速さでよくカーブできるなと感じてしまいます。
映画のほとんどはレースのシーンなので、心臓バクバク状態。
ストーリーよりもレースの迫力やハンス・ジマーの心躍るサウンドで大きく感動しました。
伝説のF1レーサー、そして伝説のパイロット!
ブラッド・ピットとトム・クルーズの大スターならではの存在感は通じるものがありますね。
3)映画「F1/エフワン」の口コミ・評価
次に、映画「F1/エフワン」の口コミと評価をご紹介しますね。
『F1(R)/エフワン』
— Hidezou (@hidezou777) July 2, 2025
レースシーンの臨場感と疾走感!
そして年齢を重ねた“スター”ブラピの 人生が滲み出る様なカッコ良さ!
王道中の王道ストーリーも気持ち良い。
一昔前のハリウッド大作を思わせる要素がてんこ盛りだが、こういう映画が自分を映画好きにしてきた訳で。
やはり映画って素晴らしい! pic.twitter.com/TQWz7bO0DM
WBからの招待で『F1®︎/エフワン』最速IMAXプレミアム試写
— ⁂ ⌘ 背 骨 ⌘ ⁂ (@sebone_returns) June 19, 2025
コレだよコレ!洋画がヒットしないと言われて久しいが、ファンが待っていたのこういうリッチな音響&映像と直球で激アツなストーリー。レースシーンだけで何度も泣けるが、チームのために全てを捧げる孤高の老兵の姿に爆泣#映画F1 #背骨映画 pic.twitter.com/JF4dRXbIfd
4)映画「F1/エフワン」の予告編
次に、映画「F1/エフワン」の予告編をご紹介しますね。
5)まとめ
いかがでしたか?
映画「F1/エフワン」のあらすじと感想をご紹介しました。
妥協を許さず、あくまでもリアルを追求するジョセフ・コシンスキーの今回の作品も大きな感動を与えてくれました。
今回の作品では、F1で7回もの世界チャンピオンに輝いたルイス・ハミルトンがプロデューサーとして参加していたようです。
監督は、今回の続編は、観客次第と言っています。
そして、続編のアイディアもすでにあるようですよ。
とても楽しみですよね。
リアリティをも求めるコシンスキー監督の次回作、大いに期待しています!
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