こんにちは
映画マニアのワーキングマザー、ゆっちゃんです。
私は、昔から映画が大好きです。
映画やDVDには、ほとんどの場合他の映画の予告編がついています。
本編だけ見るため、予告編を飛ばす方もいますが、私は逆にウキウキしながら予告編を見ます。
時々予告編を見ながら、涙腺が緩んでしまったり、興奮したり、と本編観る前に1つ観終わったかのように感じることがあります。
そこで、今回予告編だけでも感動してしまうおすすめの映画をご紹介しますね。
予告編だけで感動するおすすめ映画10位:LION/ライオン25年目のただいま
5歳で迷子になり、25年後にGoogle Earthで故郷を探し出して母親に会いに行くという衝撃の実話を映画化したヒューマンドラマです。
第89回アメリカのアカデミー賞(2017年)では、作品賞、助演男優賞・女優賞等6部門にノミネートされました。
製作年:2016年
時間:119分
監督:ガース・デイビス
出演:デブ・パテル、ルーニー・マーラ、ニコール・キッドマン、デビッド・ウエンハム等
見どころ:主人公サルが、インドの生みの親を探すために、現代ならではのGoogle Earthを駆使して、本当に会えてしまうというのは本当に驚きです。
また、実の母親と里親の母親が2人ともサルを信じて愛しているというところに感動しました。
最後のテロップで「インドでは行方不明になる子供が毎年8万人以上」という事実に、とても考えさせられました。
予告編だけで感動するおすすめ映画9位:マグニフィセント・セブン
黒澤明の『七人の侍』と同作をリメイクした『荒野の七人』を原案にした西部劇です。
暴虐の限りを尽くす男に支配された町に住む女性が、賞金稼ぎのサムに街を救ってくれるように頼みます。
サムは、アウトロー6人と共に町の奪還に挑みます。
製作年:2016年
時間:133分
監督:アントワン・フークワ
出演:デンゼル・ワシントン、クリス・プラット、イーサン・ホーク、ビンセント・ドノフリオ、イ・ビョンホン、マヌエル・ガルシア=ルルフォ、マーティン・センズメアー等
見どころ:キャラクターがきちんと分けられており、得意技を活かした活躍が迫力満点です。
予告編だけで感動するおすすめ映画8位:マトリックス
仮想現実空間を舞台に人類とコンピュータの戦いを描いたSFアクションです。
この作品は、ジャパニメーションに影響を受け、バレットタイム撮影等、VFX駆使した独自の映像で作られています。
第72回アメリカのアカデミー賞(2000年)では、編集賞、視覚効果賞など4部門受賞しています。
製作年:1999年
時間:136分
監督:ウォシャウスキー姉妹
出演:キアヌ・リーブス、ローレンス・フィッシュバーン、キャリー=アン・モス、ヒューゴ・ウィービング等
見どころ:何と言っても、バレット・タイムという撮影方法でキアヌが、エビぞりになって弾丸を避けるシーンが一番印象に残るシーンです。
また、カンフーアクションにおいては、キアヌは4か月猛特訓したそうです。
予告編だけで感動するおすすめ映画7位:イコライザー
この映画は、1980年代のテレビドラマ「ザ・シークレット・ハンター」のリメイク版です。
「トレーニング デイ」のアントワン・フークワ監督と同作以来13年ぶりに再タッグを組んだアクションサスペンスになります。
製作年:2014年
時間:132分
監督:アントワン・フークワ
出演:デンゼル・ワシントン、マートン・ソーカス、クロエ・グレース・モレッツ、デビッド・ハーパー等
見どころ:表向きは、普通の労働者ですが、ある少女とかかわることで以前のプロの殺し屋としてロシアンマフィアに戦いを挑むのですが、「必殺仕事人」のようでカッコよいです。
予告編だけで感動するおすすめ映画6位:ベイビー・ドライバー
天才的なドライビングテクニックを持つベイビーは、犯罪者の逃走を手助けする「逃がしや」です。
幼いころの事故の後遺症で耳鳴りがやまないため、音楽を聴くことで外の音を遮断し、驚くべき運転能力を発揮するのです。
監督のエドガー・ライトは『ショーン・オブ・ザ・デッド』、『ホット・ファズ -俺たちスーパーポリスメン!-』など、センスあふれるコメディタッチの作品で、コアなファンが多い監督です。
製作年:2017年
時間:113分
監督:エドガー・ライト
出演:アンセル・エルゴート、 リリー・ジェームス、ケビン・スペイシー、ジェイミー・フォックス等
見どころ:オープニングのカーチェイスが、とても迫力あり必見です。
また、カーチェイス・シーンに合わせて流れる音楽は、ロック・ソウル・ダンスと多彩なジャンルで、幅広い世代から支持されている曲ばかりで楽しめます。
予告編だけで感動するおすすめ映画5位:8 Mile
超大物カリスマラッパー、エミネムが自ら主演した半自伝的映画です。
ラッパーとして成功を夢見ながら、悩み、傷つきながら前に進んでいきます。
8Mileとは、デトロイトにある貧困層と富裕層、白人と黒人を分ける境界線のことです。
監督は、この映画は単なるサクセスストーリーではなく、「自分が進むべき道」を見つける映画だと言っています。
製作年:2002年
時間:110分
監督:カーティス・ハンソン
出演:エミネム、キム・ベイシンガー、ブリタニー・マーフィ、エバン・ジョーンズ等
見どころ:ラップバトルでエミネムが、自分のことをネタにして歌っているシーンは、その後のエミネムの作風につながっているのでしょう。
『8 Mile』のサウンドトラックは大ヒットし、映画主題歌である「Lose Yourself」はグラミー賞2部門で受賞、さらに第75回アメリカのアカデミー賞(2003年)で主題歌賞を受賞しました。
予告編だけで感動するおすすめ映画4位:きみに読む物語
身分違いの男女の愛の軌跡を、ある老人の回想をもとに描かれてゆく作品です。
ニック・カサベテス監督が、実母ジーナ・ローランズ出演で映画化。
全米でロングランヒットを記録しています。
製作年:2004年
時間:123分
監督:ニック・カサベテス
出演:ライアン・ゴズリング、レイチェル・マカダムス、ジーナ・ローランズ、ジェームズ・ガーナー等
見どころ:認知症になったアリーに対してノアは、自分たちのことを書いたノートを読み聞かせていきます。
どんなことがあってもずっと一緒にいたいというノアのアリーへの愛がとても感動的です。
予告編だけで感動するおすすめ映画3位:キングスマン
「キック・アス」のマシュー・ボーン監督が、「英国王のスピーチ」でアカデミー賞主演男優賞を受賞したコリン・ファースを主演に迎えたスパイアクション映画です。
どこの国にも属さないスパイ組織「キングマン」が、凶悪な敵に立ち向かいます。
そして、ハリーに教えをこう若きスパイのエグジーに、新星タロン・エガートンが扮します。
製作年:2014年
時間:129分
監督:マシュー・ボーン
出演:コリン・ファース、マイケル・ケイン、タロン・エガートン、マーク・ストロング、ソフィア・ブテラ、サミュエル・L・ジャクソン、マーク・ハミル</a
見どころ:ほとんどノンストップで展開するスタイリッシュなアクションシーンが見ごたえたっぷりです。
この映画のために、コリン・ファースは、肉体を鍛え上げ、ほとんどスタント無しで臨んだそうです。
予告編だけで感動するおすすめ映画2位:リベリオン
低額予算で作られたため、わずか1か月で打ち切りになったのですが、その後の口コミで人気作品になりました。
第3次世界大戦後の未来国家で、政府は、人間の感情を抑止させる薬を開発し、それを毎日国民に投与することで、徹底的な管理国家を敷いていました。
そこに感情に目覚めた男の孤独な闘いが繰り広げられます。
製作年:2002年
時間:106分
監督:カート・ウイマー
出演:クリスチャン・ベール、エミリー・ワトソン、テイ・ディグス、アンガス・マクファーデン等
見どころ:カンフーアクションと2丁拳銃を合わせた「ガン=カタ」によるアクションがとにかくカッコいいです。
また、無表情だった顔つきからだんだん人間らしい表情を取り戻していくというクリスチャン・ベールの演技力の高さに脱帽します。
予告編だけで感動するおすすめ映画1位:ボヘミアン・ラプソディ
世界的人気バンド「クイーン」のボーカル、フレディ・マーキューリーの伝記映画です。
彼は、1991年にエイズでこの世を去りました。
1973年にデビューし、ロックとオペラを融合した「ボヘミアン・ラプソディ」、「ウィー・ウィル・ロック・ユー」、「ウィー・アー・ザ・チャンピオン」、「レディオ・ガガ」等ヒット曲をとばし、アルバムとシングルを合計した総売り上げは3億枚を超えていて、これは史上第5位の記録だそうです。
第91回アメリカのアカデミー賞(2019年)では、主演男優賞、編集賞、音響編集賞、録音賞を受賞しています。
製作年:2018年
時間:135分
監督:ブライアン・シンガー
出演:ラミ・マレック、ルーシー・ボーイントン、グウィリム・リー、ベン・ハーディ、ジョセフ・マッゼロ、エイダン・ギレン、マイク・マイヤーズ等
見どころ:フレディとメンバーとの確執、セクシャリティの葛藤、婚約者との破局、エイズの発症など孤独とプレッシャーに押しつぶされていきながらも最終的には、メンバーに歩み寄り、ライブエイドへの出演を果たします。
最後のライブエイドのシーンでは、当時のフレディの動きをそのまま重ね合わすように演じているラミ・レミックの演技力が必見です。
そして、映画の中で歌われている楽曲すべてが素晴らしく、映画が終わってもしばらく立てませんでした。
まとめ
いかがですか?
映画の予告編は、本編が凝縮したものなので、見どころだけを切り取って見ることができるお得な映像です。
そんなお得映像を、短時間にいくつも見ることができるなんてラッキーだと思いませんか?
これからも、本編同様にどんな予告編を見せてくれるのかウキウキしながら映画館に行ったり、DVDを観たりしていきたいと思います。
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