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『イエスマン “YES”は人生のパスワード』ネタバレなし感想|ジム・キャリーに元気をもらえる映画

ゆっちゃんの映画ブログ 洋画
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ゆっちゃん
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こんにちは、映画マニアのゆっちゃんです。

「はい」と答えるのって、意外と勇気がいりますよね。

面倒だから断る。
失敗したくないからやめておく。
今さら新しいことを始めるのはちょっと……。

私も、そんなふうに考えてしまうことがあります。

映画『イエスマン “YES”は人生のパスワード』は、何をするにも「NO」と答えていた男性が、あることをきっかけに、どんなことにも「YES」と答えるようになる物語です。

もちろん、何でもYESと言えば人生がうまくいく……という単純な話ではありません。

でも、「やってみなければ何も始まらない」ということを、笑いながら教えてくれるんですよね

ジム・キャリーのコミカルな演技に笑わせてもらいながら、気がつけば「私も、もう少しYESと言ってみようかな」と思えてくる。

そんな前向きな気持ちをくれる映画でした。


1)作品基本情報

  • 製作年: 2008年
  • 日本公開: 2009年3月20日
  • 上映時間: 104分
  • 監督: ペイトン・リード
  • 出演者: ジム・キャリー、ズーイー・デシャネル、ブラッドリー・クーパー、ジョン・マイケル・ヒギンズ、テレンス・スタンプほか
  • ジャンル: コメディ、恋愛、ヒューマン・コメディ 
    『イエスマン』は、イギリスの作家ダニー・ウォレスによる自伝的な本をもとにした作品です。ウォレス自身が、あらゆることに「YES」と答える生活を1年間実践した体験が映画のアイデアのもとになっています。映画では舞台をアメリカに移し、ジム・キャリー演じるカールの人生を中心に、コミカルでテンポよく物語が展開していきます。
  • トリビア:ジム・キャリーは、映画の中でカールが挑戦することのいくつかを実際に自分でも経験しています。ギターを弾いたり、韓国語の基礎を学んだり、スポーツバイクに乗ったり、バンジージャンプにも挑戦したそうです。役柄だけではなく、ジム・キャリー自身も、まるでカールのようにさまざまなことへ挑戦していたんですね。こういう話を知ってから観ると、ジム・キャリーの体当たりの演技がますます楽しく感じられます。

2)あらすじ(ネタバレなし)

カール・アレン(ジム・キャリー)は、ロサンゼルスで銀行員として働いている男性。

仕事でもプライベートでも、とにかく「NO」が口癖です。

友人からの誘いがあっても断る。
人から何か頼まれても断る。
新しいことにも興味を示さない。

そんな毎日を送っているうちに、カールの人間関係は少しずつ寂しいものになっていました。

しかも、親友のピーター(ブラッドリー・クーパー)の婚約パーティーにまで顔を出さないほど。

本人に悪気があるわけではありません。

ただ、何かを始めることよりも、断って安全な場所にいることを選んでしまうのです。

そんなカールのもとに、かつての同僚ニック(ジョン・マイケル・ヒギンズ)が現れます。

ニックから誘われたのは、「YES」をテーマにしたあるセミナー。

そこでカールは、人生を変えるために、何に対しても「YES」と答えることを決意します。

これまでなら絶対に断っていたことにも、「YES」。

ちょっとした頼みごとにも「YES」。

興味があるかどうかに関係なく、まずは受け入れてみる。

すると、変化の少なかったカールの毎日に、少しずつ変化が生まれていきます。

新しい人との出会い。
思いがけない出来事。
今まで知らなかった世界。

そして、カールはアリソン(ズーイー・デシャネル)という女性と出会います。

自由奔放で、カールとはまるで正反対のようなアリソン。

彼女との出会いによって、カールの人生はさらに大きく動き始めます。

ただし、何でも「YES」と言えばいいというわけではありません。

思いがけない出来事に巻き込まれたり、YESと言ったことで困った状況になったりすることも。

果たしてカールは、「YES」と言い続けることで本当に人生を変えることができるのでしょうか。

そして、彼が最後に気づく「YES」の本当の意味とは……。

ここから先は、ぜひ映画で確かめてみてくださいね。


3)見どころ

① 「NO」ばかりだった人生が変わっていくのが面白い

カールは最初から悪い人ではありません。

ただ、何かを断ることが習慣になってしまっているんです。

「面倒だからやめておこう」
「失敗したら嫌だからやめておこう」

こういう気持ちって、実は誰にでもありますよね。

だからこそ、カールが「YES」と言ったことで、今まで見えていなかった世界がどんどん広がっていく姿には、妙に共感してしまいます。

しかもジム・キャリーですから、普通にYESと言うだけでは終わりません(笑)。

次から次へと予想外の展開が起こり、カールの表情やリアクションにも笑ってしまいます。


② 「YES」が引き起こす予想外の展開

この映画の面白さは、カールが「YES」と言った後に何が起こるのか分からないところ。

一つの返事をきっかけに、新しい人と出会ったり、思いもよらない経験をしたり。

「えっ、そこまで行っちゃうの?」と思う場面もあって、テンポよく楽しめます。

でも、ただ笑わせるだけではありません。

YESと言うことで人生が良い方向へ進む一方、何でも受け入れればいいわけではないことも描かれます。

このバランスがあるから、単なる「ポジティブになろう!」という映画では終わらないんですよね。


③ 明るく軽快なのに、観終わると少し考えさせられる

ロサンゼルスの街並みや音楽、個性的な登場人物たちも、この映画の楽しさを盛り上げています。

ジム・キャリーの表情豊かな演技と、ズーイー・デシャネル演じるアリソンの自由な雰囲気も相性抜群。

全体的に明るくて、重たい気持ちにならずに観られる作品です。

それなのに、観終わったあとに残るのは「人生って、自分が思っているよりも選択肢が多いのかもしれない」という感覚。

「YES」と言うことそのものよりも、今まで閉じていた扉を少し開けてみる。

そんなメッセージが、自然に心へ入ってくる映画です。


4)こんな人におすすめ

  • 最近ちょっと毎日がマンネリ気味だと感じている人
  • 明るく笑える映画を観たい人
  • ジム・キャリーのコミカルな演技が好きな人
  • 前向きな気持ちになれる映画が好きな人
  • ラブコメディが好きな人
  • 『トゥルーマン・ショー』などジム・キャリー作品が好きな人
  • 疲れているときに、気軽に楽しめる映画を探している人

5)ゆっちゃんのひとこと

『イエスマン』を観ていて、最初に思ったのは「カール、断りすぎ!」でした(笑)。

でも、よく考えてみると、私自身も「NO」と言ってしまうことってあります。

面倒だったり、失敗するのが怖かったり、今の生活を変えるのがちょっと不安だったり。

何かを断る理由って、いくらでも見つかるんですよね。

だからカールの姿を笑いながら観ていたはずなのに、途中から少し自分のことも考えてしまいました。

もちろん、現実の生活で何でもYESと言うのは無理です。

嫌なことまで引き受ける必要はないし、自分を守るための「NO」も大切。

この映画も、最終的には「何でもYESと言えばいい」と言っているわけではないと思います。

私がこの映画から感じたのは、「最初からNOと決めつけないこと」の大切さでした。

やったことがない。
自分には向いていない。
きっと無理。

そうやって最初から可能性を閉じてしまったら、新しいものに出会うチャンスもなくなってしまいます。

カールは「YES」と言うことで、今まで知らなかった人と出会い、知らなかった場所へ行き、自分でも知らなかった一面を見つけていきます。

人生って、こういう小さな選択の積み重ねなのかもしれませんね。

そして、アリソンという女性がとてもいいんです。

カールとは違って自由で、思いついたら行動するタイプ。

そんなアリソンとの出会いによって、カールが少しずつ変わっていく姿には、こちらまで嬉しくなりました。

ジム・キャリーの大げさとも思える表情や動きには何度も笑いましたが、その笑いの中にちゃんと人間らしさがあります。

ただ面白いだけのコメディではなく、「今までの自分を少し変えてみようかな」と思わせてくれるところが、この映画の好きなところです。

何かを始めるときって、大きな決断が必要なように思ってしまいます。

でも、もしかしたら「ちょっとやってみようかな」くらいでもいいのかもしれません。

新しい映画を観てみる。
行ったことのない場所へ行ってみる。
誰かからのお誘いを一度だけ受けてみる。

そんな小さなYESが、思いがけない出来事につながることもある。

そう考えると、毎日の景色が少し違って見えてきます。

『イエスマン』は、落ち込んだときに重たい言葉で励ましてくる映画ではありません。

ジム・キャリーが思い切り笑わせてくれて、その笑いの隙間から「もう少し人生を楽しんでみたら?」と、そっと背中を押してくれるような映画です。

最近、何となく毎日が同じだな……と感じている方には、ぜひ観てほしいですね。

観終わったあと、私もちょっとだけ「YES」を増やしてみようかな、そんな気持ちになりました。


6)視聴方法

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「今日は難しい映画はちょっと……」という日にぴったりの一本です。

ジム・キャリーの明るくテンポのいい演技を楽しみながら、気軽に観てみてくださいね。

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7)関連作品

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8)まとめ

『イエスマン “YES”は人生のパスワード』は、「何でもYESと言えば人生がうまくいく」というだけの映画ではありません。

むしろ私が感じたのは、「最初からNOと決めつけないことで、人生には思っている以上にたくさんの可能性がある」ということでした。

カールは、それまで何かに挑戦することを避け、人との関わりも少なくなっていました。

そんな彼が「YES」と言うようになったことで、新しい出会いや経験が次々と舞い込んできます。

もちろん、すべてが順調に進むわけではありません。

それでも、一歩踏み出したからこそ見える景色がある。

そのことを、ジム・キャリーの軽快な演技と笑いを通して楽しく伝えてくれる作品です。

何となく毎日が同じように過ぎていると感じているとき。

新しいことを始めたいけれど、ちょっと勇気が出ないとき。

そんなときに観ると、きっと「まずはやってみようかな」と思わせてくれるのではないでしょうか。

私自身も、この映画を観て「YES」と言えることを、ほんの少し増やしてみてもいいのかもしれないと思いました。

大きく人生を変えなくてもいい。

小さな一歩で十分なのかもしれません。

笑って、ちょっと元気になって、最後には心が軽くなる。

『イエスマン』は、そんな気持ちにさせてくれる映画です。

まだ観ていない方は、ぜひカールの人生がどう変わっていくのか、一緒に楽しんでみてくださいね。

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