まぶしい貴公子ブラッドピットのおすすめ映画10選

ブラッドピット
引用元:amazon

こんにちは

映画マニアのワーキングマザー、ゆっちゃんです。

私は、昔から映画が大好きです。

特にイケメン俳優が出ている映画は積極的に観ています♪

今回は、俳優だけではなく製作にもいろいろと携わってきた幅広い意味での映画人「ブラッド・ピット」についてレビューしたいと思います。

ブラピのまぶしい眼差しと金髪は、若き日のロバート・レッドフォードを思わせます。

初期の頃の「リバー・ランズ・スルー・イット」を観た時、美しい自然の中で釣りをしているブラピの姿がとてもキレイで、「これぞ映画界の貴公子だ」と思いました。

引用元:CINEMORE

早速、ブラッドピットが出演しているおすすめ映画を10本ご紹介しますね。

ご興味のある作品がありましたら、ぜひご覧くださいね。

ブラッド・ピットってどんな人?

と、その前にブラッド・ピットってどんな人なのかをまずご紹介しますね。

生年月日:1963年12月18日

出生地:アメリカ・オクラホマ州

配偶者:ジェニファー・アニストン(2000年~2005年)、アンジェリーナ・ジョリー(2014年~2016年)

※アンジーとはもう少し長かったような気がしましたが、実は正式な結婚期間は2年間ですが、お付き合いが10年ほどあったようです。

お子様:養子/実子含めて6人

尊敬する人物:ロバート・レッドフォード(師匠であり、もう一人の父親と言っています)※wikipediaより

苦手なもの:サメと蜘蛛

好きなバンド:U2

キャリア:1987年「追いつめられて」の端役で映画デビューしました。

1988年「リック」で映画初主演!

1990年テレビ映画「トゥルー・ブルース」で主演、ジュリエット・ルイスと共演します。

映画やテレビのゲスト出演などを繰り返した後で、1991年「テルマ&ルイーズ」でテルマ(ジーナ・デイビス)の恋人役で知名度が上がります。

1992年、ロバート・レッドフォード監督の「リバー・ランズ・スルー・イット」で主役の弟役を演じ、この時の演技で注目の俳優となりました。

その後もいろいろな映画に出演し、今やハリウッドでは欠かせない俳優ですね!。

2001年からは、「プランBエンターテインメント」を設立し、製作にも携わるようになります。

2012年には、「ツリーオブライフ」「マネーボール」でアカデミー賞作品賞にノミネート、

2014年「それでも夜は明ける」2016年「ムーンライト」では悲願の作品賞を受賞しています。

2021年「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」でアカデミー賞/助演男優賞を受賞しました。

ブラッド・ピット出演のおすすめ映画:リバー・ランズ・スルー・イット

まず最初に、俳優として注目された「リバー・ランズ・スルー・イット」をご紹介しますね。

引用元:amazonより

製作年:1992年

時間:124分

監督:ロバート・レッドフォード

出演者:クレイグ・シェイファー、ブラッド・ピット、トム・スケリット、ブレンダ・ブレシン、ジョセフ・ゴードン=レビット等

見どころ:若き日のロバート・レッドフォードを思わせるブラピが、ロバート・レッドフォードが監督したこの作品に出演しているのも感慨深いですね。

壮大な自然の中で、フライ・フィッシングを楽しんでいる兄弟の笑顔がたまらなく美しく、微笑ましいです。

内容的には、いずれそうなってしまうだろうなっていう予想はしていましたが、哀しい結末でした。

でも、キレイな風景と美しいブラピを観たい時には、ぜひオススメの作品です。


引用元:Video Detective

ブラッド・ピット出演のおすすめ映画:セブン

次に、ダークな世界観で緊張感みなぎる作品「セブン」をご紹介しますね。

引用元:amazon

 

製作年:1995年

時間:126分

監督:デビッド・フィンチャー

出演者:ブラッド・ピット、モーガン・フリーマン、グウィネス・パウトロー、ケビン・スペイシー等

見どころ:猟奇殺人事件を追う刑事2人を描いていますが、被害者の殺され方が記憶に残るほどの異常さです。

キリスト教の「七つの大罪」に基づいて事件は次々と起こります。

ちなみに「七つの大罪」とは、下記の7つになります。

犯人「ジョン・ドゥ(名無しの権兵衛)」が下記の罪に当てはまると思う人たちを探して殺害していくのです。

1)gluttony(大食・暴食)

2)greed(貪欲)

3)sloth(怠惰)

4)envy(嫉妬)

5)wrath(憤怒)

6)pride(傲慢)

7)lust(肉欲)

ダークな空間で恐ろしいことが行われた後の遺体がすさまじいですが、次はどうなる?っていう気持ちになり、映画に引き込まれていきます。

ブラッド・ピットの最後の絶望感が悲しすぎます。


引用元:映画予告編専門チャンネル

ブラッド・ピット出演のおすすめ映画:セブン・イヤーズ・イン・チベット

次に、実在した登山家、ハインリヒ・ハラーと若き日のダライ・ラマの交流を描いた「セブン・イヤーズ・イン・チベット」をご紹介します。

引用元:amazon

製作年:1997年

時間:136分

監督:ジャン=ジャック・アノー

出演者:ブラッド・ピット、デビッド・シューリス、B・D・ウォン、ダニー・デンゾンパ等

見どころ:映画音楽は映画を観る上で大きな要素だと私は思っていますが、この映画の音楽は

「スターウォーズ」「ジョーズ」「E.T」等の素晴らしい音色を作り出したジョン・ウィリアムズです。

そして、チェロ演奏は世界的なチェリストであるヨーヨー・マ!

壮大な自然の中で美しい音楽となれば、スクリーンに引き込まれること間違いなしですね。

自分勝手で奥さんに愛想をつかされたあと、若きダライ・ラマとの出会いにより、考え方を変えていったブラピの役がとても繊細に描かれていました。

時々見直したい映画です。


引用元:Movieclips Classic Trailers

ブラッド・ピット出演のおすすめ映画:ジョー・ブラックをよろしく

次に、ブラッド・ピットが出演している映画の中で一番美しく映っている作品ではないかと思える「ジョー・ブラックをよろしく」をご紹介しますね。

引用元:pinterest

製作年:1998年

時間:181分

監督:マーティン・ブレスト

出演者:ブラッド・ピット、アンソニー・ホプキンス、クレア・フォーラニ、マーシャ・ゲイ・ハーデン等

見どころ:ブラピが死神役を演じたロマンティックファンタジーです。

後にも先にも死神役はこの作品だけではないでしょうか?

しかもこんなに美しい死神ならすぐについて行ってしまいそうですね。

共演は、「羊たちの沈黙」のアンソニー・ホプキンス、「ザ・ロック」「バスキア」のクレア・フォーラニががっちり固めています。

 


引用元:Movieclips Classic Trailers

ブラッド・ピット出演のおすすめ映画:ファイト・クラブ

次は、「セブン」のデビッド・フィンチャー監督の「ファイト・クラブ」をご紹介しますね。

引用元:amazon

製作年:1999年

時間:139分

監督:デビッド・フィンチャー

出演者:ブラッド・ピット、エドワード・ノートン、ヘレナ・ボナム・カーター等

見どころ:エドワード・ノートンとの共演がワクワクしました。

虚無感のある青年を演じるノートンとカリスマ性のあるアンチヒーロー、タイラー・ダーデンを演じるブラピの殴り合いのシーンがとても迫力あり!

フィンチャー監督は、2人が出会う前など、サブリミナル効果を狙って、ところどころにタイラーの姿を画面に入れていたそうです。

「ウォーリーを探せ」のようで面白いですよね。

 


引用元:20th Century Studios

ブラッド・ピット出演のおすすめ映画:マネーボール

次に、メジャーリーグの弱小球団を常勝チームにまで成長させた実在のGM(ジェネラル・マネージャー)、ビリー・ビーンの半生を描いた「マネーボール」をご紹介しますね。

引用元:amazon

製作年:2011年

時間:133分

監督:ベネット・ミラー

出演者:ブラッド・ピット、ジョナ・ヒル、ロビン・ライト、フィリップ・シーモア・ホフマン、クリス・プラット等

見どころ:アスレチックスのGMだったビーンが、野球経験のないイェール大学出身のピーターの考え方「セイバーメトリクス」(様々な統計で選手を客観的に評価する方法)に興味を持ったことからチームの大躍進が始まるのですが、最初は皆否定的なんですよね。

でも、結局は結果がついてくれば、その方法は「アリ!」ってことなんです。

先陣を切って新しいことをするって本当に大変だと思うし、勇気がいると思います。

「人は野球に夢を見る」

映画の中で何度か出てくる言葉ですが、負けてばかりいるチームが勝ち始めた

ら、そりゃそっぽ向いていた他の球団は黙っちゃいませんよ。

でも、ビーンは、最高額のオファーを断るんですが、それが何ともカッコよい!!

ブラッド・ピットが、シビアだけど悩めるGM役と娘想いの父親役とうまく演じていました。

ピーター役のジョナ・ヒルはオタクっぽい感じで、良いと思っていましたが、実在の人物は、「あまりにも自分と違う容姿!」で納得できなかったようで、実名使用を拒否したそうです。


引用元:シネマトゥデイ

ブラッド・ピット出演のおすすめ映画:オーシャンズ11

次に、ハリウッドで活躍するスター俳優が多く出演する「オーシャンズ11」のご紹介をします。

引用元:映画.com

製作年:2001年

時間:117分

監督:スティーブン・ソダーバーグ

出演者:ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット、ジュリア・ロバーツ、マット・デイモン、アンディ・ガルシア、ドン・チードル、エリオット・グールド等

見どころ:ダニー・オーシャン率いる11人の仲間達が、ラスベガスの1億6千万円を盗み出すというお話です。

これは、1960年の「オーシャンと11人の仲間」のリメイク版です。

一番の見どころは、ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット、ジュリア・ロバーツ、アンディ・ガルシア、マット・デイモンなど超豪華キャストが集結しているところでしょう!

ロマンスあり、笑いありでとにかく楽しめる作品です。

この後に「オーシャンズ12」(2005年)、「オーシャンズ13」(2007年)が製作され、2018年には、スピンオフ「オーシャンズ8」も製作されるほどの人気シリーズとなっています♪


引用元:warnervodjapan

ブラッド・ピット出演のおすすめ映画:ワールド・ウォーZ

次は、ゾンビ映画として、これまた速すぎる動きに目を奪われてしまう「ワールド・ウォーZ」をご紹介しますね。

引用元:映画.com

製作年:2012年

時間:116分

監督:マーク・フォースター

出演者:ブラッド・ピット、ミレイユ・イーノス、ダニエラ・ケルテス、ファナ・モコエナ等

見どころ:高い壁をよじ登って、あっという間に乗り越えてしまうゾンビたちのシーンは、韓国映画「新感染ファイナルエクスプレス」を観ているようです。

ゾンビは、いつでも「音」に反応するんですね。

たいていのゾンビ映画は、ゾンビのいる場所から逃げ出すことが最終地点というパターンが多いので、解決策を講じるまでが描かれているこの作品は、なかなか面白く鑑賞できました。

 


引用元:ユニバーサル・ピクチャーズ

ブラッド・ピット出演のおすすめ映画:フューリー

次に、ブラッド・ピットが主演、製作総指揮を担当した戦争アクション映画「フューリー」をご紹介しますね。

引用元:映画com

製作年:2014年

時間:135分

監督:デビッド・エアー

出演者:ブラッド・ピット、シャイア・ラブーフ、ローガン・ラーマン、マイケル・ペーニャ、ジョン・バーンサル等

見どころ:第二次世界大戦時に300人のドイツ兵に挑んでいった5名の戦車兵たちのお話です。

CGではなく、実際の戦車を使用して撮影が行われていたそうですよ!

戦車兵は、狭い空間の中で操縦し、攻撃し、ずんずん敵地へ突き進んでいきます。

しかし、戦車兵は、頭の入り口から手りゅう弾を入れられたら一巻の終わり、入り口から頭を出したらすぐに撃ち抜かれる可能性が高い、とても危険な業務だと思います。

戦争ですから、どこにいても「死」と隣り合わせになるのは間違いありませんが。。

この5名の中に一切戦闘経験のなり若い兵士がいます。

この兵士の変わっていく姿も見どころの一つです。

シャイア・ラブーフは、役作りのために、歯を抜き、顔をナイフで切りつけ、シャワーも浴びなかったため、周りあkら不評を買ったとか、すごい役への執念ですよね!


引用元:シネマトゥデイ

ブラッド・ピット出演のおすすめ映画:マリアンヌ

次に、第二次世界大戦時の男女のスパイの運命を描いたラブストーリー「マリアンヌ」をご紹介しますね。

引用元:ファッションプレス

製作年:2016年

時間:124分

監督:ロバート・ゼメキス

出演者:ブラッド・ピット、マリオン・コティヤール、ジャレッド・ハリス、サイモン・マクバーニー等

見どころ:美しい妻(マリオン・コティヤール)とダンディな夫(ブラッド・ピット)が、お互いスパイでありながら愛し合い、結婚したのですが、妻に二重スパイの嫌疑がかかってしまい、夫は真偽を確かめるために調べ始めます。

「バック・トゥ・ザ・フューチャー」「フォレストガンプ一期一会」などのロバート・ゼメキスが、珍しく大人のラブストーリーを描いています。

単なるラブストーリーにとどまらず、戦争という悲劇の中でスパイという緊張感ある空気感を醸しだしたサスペンスチックなストーリーに仕上がっているので見ごたえたっぷりです。

音楽担当は、映画音楽では評価の高い、アラン・シルヴェストリ。

「バック・トゥ・ザ・フューチャー」「フォレストガンプ一期一会」「アベンジャーズ」「キャプテン・アメリカ」「ナイトミュージアム」「レディプレイヤー1」等数多くの作品を手掛けています。

とても聞きやすく耳に残り、私は彼の音楽が大好きです。


引用元:パラマウント・ピクチャーズ

まとめ

いかがですか?

まぶしい貴公子のようなブラッドピット「が出演しているおすすめ映画を10本ご紹介しました。

ご紹介した作品以外でも、「12モンキーズ」「テルマ&ルイーズ」など初期の頃のクレイジーな役や軽い役など役者としていろいろな顔を見せてくれました♪

 

節操なく人を殺してしまう「ジャッキー・コーガン」も面白いし、「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」では、アカデミー賞で悲願の助演男優賞を受賞しましたね♪

また、レオナルド・ディカプリオとの華々しい共演で私たちを楽しませてくれました。

 

そんなブラピにも悩みがあるようです。

2013年、ブラッド・ピットは、自ら「失顔症(相貌失認)」という病に悩まされていることをカミングアウトしました。

 

失顔症(相貌失認)とは、

相手の顔のパーツは認識できますが、1つの顔として全体像が把握できなくなってしまう症状なんです。

また区別がつかなくなってしまうのはあくまで顔だけで、色々なことを忘れてしまう認知症とは症状が異なります。

病に悩まされながらも、2013年以降も俳優、製作に携わり頑張っているブラッド・ピットを、これからも応援していきたいと思います。

そして、彼が携わる作品を観ていきたいとお思います。

その時にはまた、皆さんに感想などをご紹介しますね。

引用元:25ans

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