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映画『オデュッセイア』感想・評価|壮大な神話に圧倒【ネタバレなし】

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ゆっちゃん
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こんにちは、映画マニアのゆっちゃんです。

2026年9月11日、劇場公開初日にクリストファー・ノーラン監督の最新作『オデュッセイア』を観てきました。

私は『ダークナイト』シリーズをはじめ、クリストファー・ノーラン監督の作品が大好き。

映画館になかなか行けないときでも、配信が始まれば必ず観たいと思う監督のひとりです。

『TENET テネット』も映画館で観ましたが、今回の『オデュッセイア』も上映時間が3時間近くある大作。

実は今回、途中でトイレに行ってしまったんです。

映画に集中していただけに、「ああ、ここで席を立ってしまった……」と、ちょっと悔やまれました。

それでも、映画そのものはとても面白かったです。

3時間近い上映時間ですが、私は「長すぎて疲れた」という印象はありませんでした。

むしろ、壮大な自然、荒れ狂う海、怪物や神々が登場する世界に引き込まれて、最後まで楽しむことができました。

この記事では、映画『オデュッセイア』を実際に観た感想を、ネタバレなしで書いていきます。

1)作品基本情報

  • 製作年:2026年
  • 時間:172分
  • 監督・脚本:クリストファー・ノーラン
  • 原作:ホメロス「オデュッセイア」
  • 出演者:マット・デイモン、トム・ホランド、アン・ハサウェイ、ゼンデイヤ、ロバート・パティンソン、ルピタ・ニョンゴ、シャーリーズ・セロン、サマンサ・モートン、ジョン・レグイザモ、エリオット・ペイジほか
  • 撮影:ホイテ・ヴァン・ホイテマ
  • 音楽:ルドウィグ・ゴランソン
  • トリビア①「全編IMAXフィルムカメラ撮影」。『オデュッセイア』の大きな特徴のひとつが、全編をIMAXフィルムカメラで撮影したことです。公式サイトでは、最新のIMAXフィルム・テクノロジーを用いた史上初の長編映画として紹介されています。ノーラン監督はこれまでも『インターステラー』『ダンケルク』『オッペンハイマー』などでIMAX撮影を取り入れてきましたが、本作ではさらに踏み込み、全編をIMAXフィルムカメラで撮影しています。私が今回観たのは通常上映でしたが、それでも映像のスケールには圧倒されました。0
  • トリビア②世界6カ国でロケーション撮影。本作では、世界6カ国にまたがる壮大なロケーション撮影が行われました。これが、本作の映像のスケール感につながっています。
  • トリビア③ノーラン作品お馴染みの役者さんたち。主人公オデュッセウスを演じるマット・デイモンは、本作がノーラン監督作品への出演3作目。『インターステラー』『オッペンハイマー』に続く出演となります。アン・ハサウェイも『ダークナイト ライジング』『インターステラー』に続くノーラン作品への出演です。さらにロバート・パティンソンは『TENET テネット』、エリオット・ペイジは『インセプション』以来のノーラン作品への出演。

2)映画『オデュッセイア』のあらすじ(ネタバレなし)

『オデュッセイア』の舞台は、古代ギリシャ。

イタケの王オデュッセウス(マット・デイモン)は、ギリシャ側としてトロイア戦争に参戦していました。。

10年にも及んだ戦争の末、オデュッセウスが考案したとされる「トロイの木馬」作戦によってトロイアを陥落させ、ようやく戦争を終結させます。

しかし、戦争に勝ったからといって、すぐに故郷へ帰れるわけではありませんでした。

オデュッセウスが愛する妻ペネロペ(アン・ハサウェイ)と息子テレマコス(トム・ホランド)の待つイタケへ向かう途中には、神々の怒りや怪物、魔女、セイレーンなど、想像を絶する試練が待ち受けています。

そして、オデュッセウスが故郷を離れてから、すでに20年。

イタケでは、夫の帰りを信じて待ち続けるペネロペと、父の顔をほとんど知らずに成長した息子テレマコスが、長い年月を過ごしていました。

王が不在の王宮には、ペネロペに結婚を迫る求婚者たちが集まり、オデュッセウスの帰還を待つ家族を取り巻く状況も、次第に厳しくなっていきます。

父の行方を知りたいテレマコスは、父が今どこにいるのかを探すため、旅に出ることを決意します。

一方、海を越え、さまざまな試練に立ち向かいながら故郷を目指すオデュッセウス。

果たして、彼は愛する妻と息子の待つイタケへ帰ることができるのでしょうか。

『オデュッセイア』は、単なる冒険や戦いの物語ではありません。

「愛する家族のもとへ帰りたい」という一人の男の願いと、長い間父の帰りを待ち続けた家族の物語でもあります。

神々や怪物が登場する壮大な神話でありながら、その中心にあるのは「家族のもとへ帰りたい」という、とても人間らしい思い。

2800年にわたって語り継がれてきた英雄譚を、クリストファー・ノーラン監督が圧倒的なスケールで映画化しました。

どんな試練がオデュッセウスを待ち受けているのか。

果たして、オデュッセウスは愛する家族のもとへ帰ることができるのでしょうか。

壮大な冒険の行方は、ぜひ劇場で確かめてみてください。


3)映画『オデュッセイア』を観た感想【ネタバレなし】

とにかく壮大な映画でした

まず感じたのは、「いったい、どこで撮影したんだろう?」

と思ってしまうほどの壮大な風景です。

広大な自然。

荒れた海。

砂浜や岩場など、神話の世界をそのまま現実に持ってきたような映像に圧倒されました。

私は今回、通常上映で観たのですが、それでもスクリーンいっぱいに広がる景色には迫力があります。

ノーラン監督は本作を全編IMAXフィルムカメラで撮影しており、長編映画として史上初となる全編IMAX撮影が大きな特徴になっています。

これは、映画館の大きなスクリーンで観たくなる作品です。

『オデュッセイア』には、人間だけではなく神々や怪物などが登場します。

最初に一つ目の怪物が出てきた時には、驚き、怖かったです。

さらに、部下たちが魔女によって豚にされてしまう場面。

ゼウスの怒りによって海が荒れ狂う場面。

そして、大きな仮面をつけた軍人のような存在が現れるところは、でかい人間(?)たちが無言で襲ってくる姿に恐怖を感じて、心臓がバクバクしました。

とにかく怖さを感じる場面も結構ありました。

しかも、ただ怖いだけではなく、次に何が起こるのか分からない緊張感があって、どんどん物語に引き込まれていきます。

『オデュッセイア』は、単純な戦争映画でもありません。

神話、冒険、家族、愛、裏切り、復讐など、いろいろな要素が詰まった壮大な物語でした。


毎回思うのですが、ノーラン監督の「低音」がやっぱり好き♪

私がノーラン監督の作品で好きなのが、あの独特の低音です。

今回も、ズーン……と身体に響いてくるような低音が印象的でした。

この低音が入ってくると、「ノーラン監督の映画を観ているな」

という気持ちになります。

私は、この響きが大好きなんです。

大きなスクリーンで観ることで、映像だけではなく音まで含めて作品に包み込まれるような感覚がありました。

特にセイレーンの歌声が聞こえてくる場面では、哀しげな音楽も印象に残りました。

壮大な映像だけではなく、音楽や音響も含めて楽しみたい映画だと思います。


マット・デイモンのオデュッセウスも良かったです。

私はマット・デイモンというと、『ジェイソン・ボーン』シリーズなどの印象が強いのですが、今回、違和感なくオデュッセウスとして観ることができました。

役のために身体を鍛えたり、作品に真面目に取り組んだりする俳優さんという印象があります。

ノーラン監督作品では『インターステラー』『オッペンハイマー』に続く出演となります。

豪華キャストの中でも、物語の中心にいるマット・デイモンの存在感はやっぱり大きかったです。


『オデュッセイア』は、キャストがとにかく豪華です。

マット・デイモン。

アン・ハサウェイ。

トム・ホランド。

ゼンデイヤ。

ロバート・パティンソン。

シャーリーズ・セロン。

ルピタ・ニョンゴ。

ほかにも実力派の俳優さんたちが出演しています。

映画を観ていると、「この人も出ているんだ!」という嬉しい発見がありました。

「マイノリティリポート」に出ていたサマンサ・モートン、「ロミオ+ジュリエット」「ジョン・ウイック」などとにかくたくさんの映画で見かけるジョン・レグイザモ、「ウォーキング・デッド」のジョン・バーンサル、「Pearl パール」のミア・ゴスなどホント嬉しくなります!

私は映画を観終わったあとにパンフレットも購入したのですが、出演者紹介を読んでみると、ノーラン監督作品にこれまで何度も出演している俳優さんがいたり、映画やドラマで高く評価されている俳優さんが多かったりして、改めてキャストの層の厚さに驚きました。

こういうところも、映画好きにはたまらないですよね。


ゼンデイヤが演じる女神アテナや、シャーリーズ・セロンが演じるカリュプソ。

どちらも存在感のあるキャラクターなのですが、

「もう少し、この2人の存在を深く観てみたかったな」

という気持ちが残りました。

特に、もっとそれぞれの背景や人物像を掘り下げてくれたら、さらに面白かったのではないかなと思います。

とはいえ、これは私がもっと観たかったという個人的な感想。

作品全体の壮大さを考えると、172分という上映時間の中で描かれる物語の量にも納得できます。


4)映画『オデュッセイア』を見る前の予備知識

『オデュッセイア』は、古代ギリシャの神話や「トロイア戦争」を背景にした物語です。

ギリシャ神話をまったく知らなくても映画を楽しむことはできますが、私のように少しだけ予備知識を入れてから観ると、登場人物の行動やセリフがより分かりやすくなります。

私が映画を観る前に調べておいたのが、

「トロイア戦争」
「トロイの木馬」
「ゼウスの掟」

の3つです。

ここでは、映画のネタバレにならない範囲で簡単に説明します。


「トロイア戦争」って何?

まず知っておきたいのが「トロイア戦争」です。

トロイアは、現在のトルコ北西部にあったとされる都市。

このトロイアを舞台に、ギリシャ側の軍勢とトロイア側が戦ったとされるのがトロイア戦争です。

伝説では、戦争はなんと10年間も続きました。

映画『オデュッセイア』の主人公オデュッセウスは、このトロイア戦争に参加したギリシャ側の英雄です。

そして、ただの戦士ではありません。

オデュッセウスは、力で敵を倒すというより、知恵や策略を使って戦う人物として知られています。

このことを知っておくと、映画の主人公が「どんな英雄なのか」も理解しやすくなります。

ちなみに、トロイア戦争には神々も深く関わっています。

古代ギリシャ神話では、神々は人間の世界から離れて見ているだけの存在ではありません。

人間を助けたり、味方したり、ときには怒りをぶつけたりします。

『オデュッセイア』でも、神々の存在がオデュッセウスの旅に大きく関わってきます。


「トロイの木馬」って何?

「トロイの木馬」という言葉は、聞いたことがある方も多いと思います。

これは、トロイア戦争を終わらせるきっかけになったとされる有名な策略です。

10年間戦っても、トロイアの城を簡単には攻略できませんでした。

そこでオデュッセウスが考えたとされるのが、巨大な木馬の中に兵士を隠すという作戦です。

ギリシャ軍は、木馬を残して撤退したように見せかけます。

トロイア側は、その木馬を戦利品、あるいは神への捧げ物のようなものだと考えて、城の中へ運び入れます。

ところが、その木馬の中にはギリシャ軍の兵士たちが隠れていました。

そして夜になってから……。

ここから先は映画を観る楽しみもあるので、詳しくは書きません。

ただ、「トロイの木馬=オデュッセウスの知恵と策略によってトロイアを陥落させた作戦」

と覚えておけば十分です。

ちなみに、トロイの木馬はホメロスの『イリアス』そのものには詳しく描かれていません。

『イリアス』はトロイア戦争の終結前に物語が終わるため、木馬による陥落は別の古代作品や伝承で語られてきました。『オデュッセイア』でも木馬について触れられています。

映画『オデュッセイア』では、この「トロイの木馬作戦」が物語の出発点として重要な意味を持っています。


「ゼウスの掟」って何?

そして、映画を観る前に私が一番気になっていたのが、

「ゼウスの掟」という言葉でした。

これは少し注意が必要です。

「古代ギリシャに、ゼウスが作った『ゼウスの掟』という名前の法律が存在していた」

という意味ではありません。

映画では、古代ギリシャの社会にあった「クセニア」という客人をもてなす文化・規範を、「ゼウスの掟」という言葉で分かりやすく描いています。

では、クセニアとは何でしょう?

簡単に言えば、「旅人や客人を大切にもてなしなさい」

という考え方です。

昔の世界では、今のようにホテルやコンビニがどこにでもあるわけではありません。

遠くへ旅をする人は、知らない土地で誰かの家に助けを求めることもありました。

そのため、客人が訪れたら、

  • 食事を出す
  • 飲み物を与える
  • 休む場所を用意する
  • 安全を守る
  • 身分や名前を尋ねるのは、そのあと

という「もてなし」が非常に重要だったとされています。

そして、ここには宗教的な意味もあります。

古代ギリシャでは、

「目の前にいる旅人が、実は神が姿を変えて訪れているのかもしれない」

と考えられていました。

だから、旅人や客人を粗末に扱ってはいけない。

客人を大切にすることは、人間同士の信頼を守るだけではなく、神々への敬意にもつながっていたのです。


「ゼウスの掟」は映画を見るうえでとても重要なんです。

ここを知っておくと、映画の中で、「なぜ、そんなに客人を大切にするの?」

と思う場面があったとしても、意味が分かりやすくなります。

逆に言えば、客人をもてなすという大切なルールを破ることは、単なるマナー違反ではないということ。

神々との関係や、人間同士の信頼にも関わる重大なこととして描かれます。

そして『オデュッセイア』では、この「客人をどう扱うか」という考え方が、物語を理解するうえで重要なポイントになります。


これだけ覚えておけば大丈夫

映画を観る前に、難しいギリシャ神話を全部覚える必要はありません。

私は次の3つだけ頭に入れて映画館へ行きました。

① トロイア戦争
ギリシャ軍とトロイアが10年間にわたって戦った戦争。オデュッセウスもギリシャ側として参加した。

② トロイの木馬
オデュッセウスが考えたとされる策略。巨大な木馬の中に兵士を隠し、トロイアを陥落させるきっかけになった。

③ ゼウスの掟
映画で使われる表現で、古代ギリシャの「クセニア」という客人を大切にもてなす考え方が中心。旅人を粗末に扱わず、互いの信頼を守ることが重要だった。

私はこの3つを少し調べてから『オデュッセイア』を観ました。

ギリシャ神話に詳しくない私でも、映画の世界に入りやすかったので、

「オデュッセイアって難しそう……」

と思っている方も、これくらいの予備知識があれば十分だと思います。

あとは、オデュッセウスがどんな旅をするのか。

そして、なぜ神々が彼の旅に関わってくるのか。

そこはぜひ、映画を観ながら楽しんでみてください。


5)映画『オデュッセイア』はこんな人におすすめ

◆クリストファー・ノーラン監督が好きな人

これは、やっぱり外せません。

『ダークナイト』『インセプション』『インターステラー』『TENET テネット』『オッペンハイマー』など、ノーラン監督の作品が好きな人なら、今回も楽しめると思います。

特に、映像と音の迫力を映画館で体感してほしい作品です。

◆ギリシャ神話の壮大な物語が好きな人

神々や怪物が登場する壮大な物語なので、ギリシャ神話や英雄譚が好きな人にもおすすめです。

◆ハリウッドの豪華キャストを楽しみたい人

マット・デイモン、アン・ハサウェイ、トム・ホランド、ゼンデイヤ、ロバート・パティンソン、シャーリーズ・セロンなど、主役級の俳優が集結しています。

「この俳優さんが好き」という理由で観ても楽しめると思います。

◆マット・デイモンが好きな人

主人公オデュッセウスを演じるマット・デイモン。

過酷な旅を続ける英雄としての姿を、ぜひ大きなスクリーンで観てほしいです。


6)映画『オデュッセイア』は映画館で観てほしい

今回、私は通常上映で観ました。

それでも、「これは映画館で観てよかった」と思います。

広大な自然。

荒れ狂う海。

怪物や神々が登場する壮大な世界。

そして、身体に響いてくるような低音。

これらは、やっぱり大きなスクリーンと劇場の音響で体験したほうがいいと思います。

本作は全編IMAXフィルムカメラで撮影されているため、IMAX上映も大きな魅力のひとつです。

私は通常上映でしたが、もしこれから観る方でIMAXを選べるなら、映像と音を存分に楽しみたい方にはIMAXもより興奮するのではないでしょうか。


7)映画『オデュッセイア』まとめ

『オデュッセイア』は、私にとって「とにかく大きな映画を観た!」という感覚が残る作品でした。

壮大な自然、荒れ狂う海、神々や怪物たち。

そして、ノーラン監督らしい重低音の効いた音響も含めて、これはやっぱり映画館の大きなスクリーンで観たい作品だと思います。

私は通常スクリーンで観ましたが、それでも十分に迫力がありました。

特に、トロイア戦争や「ゼウスの掟」、トロイの木馬について少しだけ予備知識を入れてから観たことで、物語にも入りやすかったです。

もちろん、ギリシャ神話を詳しく知らなくても楽しめます。

そして、映画の最後に表示された「David Keighley(デビッド・キーリー)に捧ぐ」という献辞が、とても印象に残りました。

デビッド・キーリーは、長年IMAXに携わってきた人物で、クリストファー・ノーラン監督とは20年以上にわたって仕事をしてきたそうです。

『オデュッセイア』では、映画全編をIMAXフィルムカメラで撮影するという、ノーラン監督の大きな挑戦を技術面から支えました。

特に印象的なのが、この作品のために開発された新しいIMAXカメラ。

そのカメラには「Keighley(キーリー)」という名前が付けられています。

これまでのIMAXカメラは音が大きく、静かな会話シーンの撮影が難しいという問題がありました。

そこで、ノーラン監督とIMAX側が新しいカメラの開発に取り組み、『オデュッセイア』では、そのカメラを使って静かな場面から大迫力のアクションまで撮影することが可能になったそうです。

デビッド・キーリー氏は2025年に亡くなりましたが、長年にわたってノーラン監督のIMAX撮影を技術面から支えてきた人物です。

ノーラン監督にとって、この映画は単なる「IMAXで撮った大作」ではなく、長年の夢を一緒に追いかけてきた仲間への感謝も込められた作品だったのかもしれません。

映画を観終わったあとに、最後の献辞を見てから知った私は、

「この人がいたから、この映像が生まれたんだ」

と思うと、ちょっと胸が熱くなりました。

『オデュッセイア』は、古代ギリシャの壮大な物語を描いた映画であると同時に、映画を大きなスクリーンで届けるために、長い時間をかけて技術を進化させてきた人たちの物語でもあるのだと思います。

ノーラン監督が好きな方はもちろん、壮大な映像を映画館で体感したい方、マット・デイモンや豪華キャストの共演を楽しみたい方にもおすすめしたい作品です。

約3時間という長さなので、私のように途中でトイレに行きたくならないように(笑)

そこだけは準備してから観に行ってくださいね。

私は、できればもう一度、今度は最後までじっくり観たいです。

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※本記事の感想は、公開初日に劇場で鑑賞した筆者個人の感想です。作品の詳細や上映情報は変更される場合があります。最新情報は公式サイトなどでご確認ください。

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