映画「ジョン・ウイック:コンセクエンス」のあらすじと感想【IMAXはすごい!】

ゆっちゃんの映画ブログキアヌ・リーブス

こんにちは

映画マニアのワーキングマザー、ゆっちゃんです。

「報いを受けるときがきた」

映画「ジョン・ウイック:コンセクエンス」のキャッチコピーです。

ジョン・ウイックシリーズはどれも面白く、ちょっと笑ってしまうシーンもあり、とても楽しめる作品なんです!

今回は、待ちに待った第4弾が公開され、さっそく「IMAX」で観に行ってきました。

今回注目すべき人物は、ドニー・イェン、真田広之、ビル・スカルスガルド。

ドニー・イェンは、「イップ・マン」シリーズや「ムーラン」で高い評価を得、言わずと知れた日本人俳優の真田広之は、「たそがれ清兵衛」「ラストサムライ」など日本だけではなく世界でも挑戦し続けている方ですね。

そして、今回初めて知ったビル・スカルスガルドは、「IT/イット”それが見えたら、終わり。」のピエロ役、「アトミック・ブロンド」「デッドプール2」などに出演していました。

今回は、アクション好きな人には絶対おすすめの映画「ジョンウイック:コンセクエンス」をレビューしたいと思います。

製作年:2023年

時間:169分

監督:チャド・スタエルスキ

出演:キアヌ・リーブス、ドニー・イェン、真田広之、ビル・スカルスガルド、ローレンス・フィッシュバーン、シャミア・アンダーソン、ランス・レディック、リナ・サワヤマ、スコット・アドキンス、ナタリア・テナ等

1)映画「ジョン・ウイック:コンセクエンス」のあらすじ

最初に、映画「ジョン・ウイック:コンセクエンス」のあらすじをご紹介しますね。

ネタバレはありませんので、ご安心ください。

裏社会のルールを破ったジョン・ウイック(キアヌ・リーブス)は、「主席連合」と呼ばれる世界中の殺し屋を束ねている組織から狙われることになります。

地下組織のバワリー・キング(ローレンス・フィッシュバーン)に護られながら、復讐のため日々鍛錬の日々を送るジョン。

ヨルダンにいる主席連合の首長に会いに行き、以前渡した自分の結婚指輪と自由を求めたが、拒否され射殺。

一方、裏社会の聖域でもあるニューヨークのコンチネンタル・ホテル・ニューヨークでは、主席連合の実権を握ったヴィンセント・ビセ・ド・グラモン侯爵(ビル・スカルスガルド)が支配人ウィンストンとコンシェルジュのシャロンを呼び出します。

そして、ジョンの暗殺に失敗したウィンストンに追放を言い渡し、コンチネンタル・ホテル・ニューヨークを爆破し、シャロンを射殺しました。

グラモン侯爵は、殺し屋を引退した盲目のヒットマン、ケインを呼び出し、ジョンの抹殺を命じる。

ジョンとケインは旧友ですが、もし断ればケインの娘は抹殺すると脅し、ケインは従わざるを得ませんでした。

コンチネンタル・ホテル・ニューヨークが爆破され、ジョンは、旧友シマズがいる大阪のコンチネンタルホテルへ向かいました。

シマズは、主席連合の掟よりもジョンとの友情を優先し、大阪のコンチネンタルホテルへ送り込まれたケインや武装部隊を相手に戦いますが、シマズにとっても旧友であったケインと戦い負けてしまいます。

娘は父シマズの仇を取ることを誓い、その場を離れました。

ジョンは、ひとまずニューヨークへ戻り、ウィンストンと会います。

ジョンのグラモン侯爵への殺意は変わらないため、ウインストンは彼を殺してもまた次に違う人物が出てくるだけだと言います。

ウインストンは、もし自由を得たいなら、主席連合トップのグラモン侯爵に1対1の決闘を申し込めと言います。

しかし、その決闘をするにはまず主席連合化下の組織に属していないとできません。

ジョンは、かつて所属していた「ルスカ・ロマ」にまた入れてもらえるよう頼みに行きます。

ルスカ・ロマのボスであるカティアは、かつてジョンの叔父である父親をキーラに殺されており、そのキーラを殺してくれれば「ルスカ・ロマ」への加入を許すと言われました。

ジョンは、キーラがいるナイトクラブ「天国と地獄」へ向かいます。

その頃、グラマン侯爵もケインたちをそのクラブへ送り込みました。

ジョンは、キーラを倒し、グラマン侯爵と決闘をすることができるのでしょうか?

この後は、ぜひ映画館でお楽しみください。

IMAXで観ると、ものすごい迫力ですよ!

2)映画「ジョン・ウイック:コンセクエンス」の感想

次に、映画「ジョン・ウイック:コンセクエンス」の感想をご紹介しますね。

ジョン・ウイックシリーズは、今回初めて映画館で鑑賞しました。

3時間という長時間を考え、入り口近くの席を取りました。

IMAXは、昨年の「トップガン・マーヴェリック」以来です♪

最初は、3時間と聞いて、長いなぁと感じましたが、実際観てみると、なんと飽きないんですよ!

いろんな場所でのバトルが見ごたえあり、撃っても死なないのは強硬な防弾チョッキを着ているから・・。

ドニー・イェン演じるケインと真田広之演じるシマズとの闘いも緊張感あり、目の見えないケインの戦い方がまた迫力ありスタイリッシュで釘付けになりました。

映画全体に流れる音楽も「ジョン・ウイック」シリーズの世界観を映し出し、心地良い♪

ドニーイェンの戦い方がまたかっこ良い。

敵の動きをセンサーを早い動きの中でセットし、殺していくシーンは、素晴らしい。

ジョンとの絆も本当にうれしい。

今回100%ヴィランのグラモン侯爵を演じたビル・スカルスガルドは、初めて知りましたが、「IT/”それ”が見えたら、終わり」のピエロ役だったなんてすっごい意外です。

この透明感のあるイケメン、ビルは、芸能一家で父親が、ステラン・、スカルスガルド!

ステランは、「パイレーツ・オブ・カリビアン」「マイティ・ソー」「アベンジャーズ」「異端の鳥」などたくさんの映画に出演していた俳優さんです!

終始流れる音楽も「ジョン・ウイック」の世界観でよいなぁって感じです。

真田広之の娘役を演じたRina Sawayamaのエンディンング曲「Eye For An Eye」がとてもかっこよく心に染みわたりました!

全体的に音楽、無慈悲なアクションが占めていて、主役のキアヌ・リーブスの執拗な復讐心がとても胸に迫り、見ごたえたっぷりで、とても楽しめました!!

3)映画「ジョン・ウイック:コンセクエンス」の評価・口コミ

次に映画「ジョン・ウイック:コンセクエンス」の評価・口コミの紹介をしますね。

4)映画「ジョン・ウイック:コンセクエンス」の予告編

次に映画「ジョン・ウイック:コンセクエンス」の予告編をご紹介しますね。

5)まとめ

いかがでしたか?

映画「ジョン・ウイック:コンセクエンス」のあらすじと感想をご紹介しました。

ジョン・ウイックシリーズは、どれもハズレが無く面白く観てきました。

今回で終わりなのかなと思いましたが、もしかしたら5作目ができるかもしれませんね。

私は、映画で重要視しているのがストーリーと音楽です。

このジョン・ウイックシリーズのBGMは、何とも魅力的で印象に残ります。

そして、ビジネスチックなシステムで、時間通りに発せられたあとに動きだされたヒットマンたちの動きも楽しい!

友人だった人が賞金がかけられた途端にターゲットにされ命を狙われるという宿命。

観ていてとても面白い設定です。

今回は、中国のアクションスター、ドニー・イェンと日本のスター真田広之が映画に大きく華を添えます。

一番のヴィラン役は、スウェーデン俳優のビル・スカルス・ガルド。

透明感のあるブルーの瞳の奥にある残酷さが良かったです。

そして、真田広之の役のアキラ役のRina Sawayamaが魅力的で、重要な役を演じていましたね。

Rinaは、新潟県出身のシンガーソングライター兼モデル兼女優です。

3時間もあるのに飽きないのは、殺し合いにもいろいろなパターンがあるからなんだなと思いました。

よたよたしながらも前に突き進むジョンに本当目が離せませんでした。

パターン化しない殺し合いを飽きさせないように表現したチャド・スタエルスキ監督に脱帽です!

本当に大好きなシリーズです!

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