【ネタバレ】これぞ伝説!ボヘミアン・ラプソディのあらすじと感想

洋画

こんにちは
映画マニアのワーキングマザー、ゆっちゃんです。

私は、昔から映画が大好きです。

1978年の頃、中学生だった私は、洋楽をよく聞いていました。

この頃、イギリスのベイシティローラーズが大ブレイクし、ビートルズの再来だ!などと言われていましたが・・、一時的でしたね。

でも、彼らのおかげでテレビでは、「ベストヒットUSA」の小林克也がたくさん流行りの洋楽を紹介してくれましたし、雑誌では「ロックショー」「MUSIC LIFE」で、ミュージシャンの情報を提供してくれました。

そんな中で「なんて美しい声をしているのだろう!」と衝撃的だったのが、クイーンのフレディの声でした。

今回は、これぞ伝説!とも言えるボヘミアン・ラプソディのネタバレ含みますが、あらすじと感想をご紹介しますね。

製作年:2018年

時間:135分

監督:ブライアン・シンガー

音楽プロデューサーブライアン・メイロジャー・テイラー(クイーンの現役メンバー)

出演:ラミ・マレックルーシー・ボーイントングウィリム・リーベン・ハーディジョセフ・マッゼロマイク・マイヤーズ

受賞:第42回アメリカのアカデミー賞(2019)で主演男優賞、編集賞、音響編集賞、録音賞受賞、第76回ゴールデン・グローブ賞(2019)最優秀作品賞、最優秀主演男優賞受賞

1)ボヘミアン・ラプソディのあらすじとネタバレ

最初にボヘミアン・ラプソディのあらすじをご紹介しますね。

ネタバレ含みますので、ご注意くださいね。

1970年ロンドン、のちにクイーンのボーカルとなるフレディは、すでにバンド活動をしているギタリストのブライアン・メイ、ドラマーのロジャー・テイラーに声をかけました。

フレディは、見事な歌声を披露してバンドの新しいヴォーカル兼ソングライターとなり、同じく新メンバーのベーシスト・ジョン・ディーコンとともに新生バンドをスタートさせます。

同じ時期、フレディは人気ブティック店員メアリーと恋に落ちます。

そして、バンド名を「クイーン」と改名したフレディたちは、アルバムの自主制作を始め、スカウトされます。

フレディはさらに名字を「マーキュリー」に改名しました。

世界各国でのツアーとクイーンが躍進する中、フレディはメアリーにプロポーズします。

やがてクイーンは独自路線を貫き、オペラをテーマとしたロック・アルバムを作ります。

演奏時間6分という長時間の「ボヘミアン・ラプソディ」です。

6分という長時間の曲はラジオでなかなか受け入れてもらえませんでしたが、フレディ自らラジオに出演し、「本来ならラジオで聴けない曲」と同曲を独占放送、マスコミには酷評されますが大ヒット!

その後、クイーンが偉大なロックバンドとして着実に階段を上っていくにつれ、フレディは自身のセクシャリティに気づいていき、メアリーに自分はバイセクシャルだと告白します。

しかし既に彼の本心を察していたメアリーは、彼にゲイだと指摘し、なおも彼女を求めるフレディと距離をおき他の男性と付きあうようになります。

孤独を深め、自堕落な生活におぼれていくフレディ。

ある日、運命の恋人となるジム・ハットンと出会いますが、その場ではフラれてしまいます。

一方で、他のメンバーとの確執が増し、高額のソロ活動契約を結んだことをきっかけに、決定的に仲間割れしてしまうのです。

そんな中、新しくマネージャーに就任したジム・ビーチが、チャリティーイベントライブエイドの件をマネージャーに伝えますが、「忙しいから」とフレディには取り次いで貰えませんでした。

そんなこととは知らずに、フレディはソロ契約履行のためにソロアルバム作成に没頭します。

しかし、思うものが作れず難航し、その苦しみから逃れるために、ドラッグや酒に溺れ、体調悪化の兆しが見え始めてきます。

そんなフレディのところに、心配したメアリーが訪れます。

そこで、彼の本当の居場所はクイーンであり、バンドメンバーこそがそのファミリーであること、ここにいてはいけないことを強く諭すのです。

フレディは目を覚まします。

そして、バンドへの復帰を熱望するフレディはメンバーとの交渉の場を持ちます。

わだかまりを隠しきれないメンバーは難色を見せるものの、彼の熱意に折れ、今後の作品は全てクイーン名義とすることなどを取り決めた上で復帰を了承しました。

そしてフレディはライブエイドへの出演を提案し、それが決定したのでした。

しかし、体調不良を感じていたフレディは、エイズに感染していることを知り、リハーサルの場でメンバーに告げます。

メンバーはその告白に強い衝撃を受けるも、ライブエイドでの成功を固く誓い合うのでした。

全てを取り戻したフレディは、ジム・ハットンを探しだして再会、以降交際を始めました。

ライブエイド当日、ハットンを連れフレディは実家に戻り、家族に「友人」と紹介します。

父母も妹も全てを理解し、受け入れます。

ウェンブリーのライブエイドステージに立ったクイーンは、約20分のパフォーマンスで会場の群衆とテレビ生中継の視聴者たちを熱狂に導き、チャリティーイベントとしても大成功させて出番を終えます。

ラストでは、実際のフレディおよびクイーンの映像とともに、1991年にフレディの死と、彼の生涯の最期までハットンが添い遂げ、メアリーが友人として支え続けたこと、フレディの名を冠したエイズ患者支援基金が設立されたことが語られるのでした。

2)ボヘミアン・ラプソディの予告編

映画を観る前に1度、ボヘミアン・ラプソディの予告編をご覧ください。

きっと、すぐにでも本編を観たくなっちゃうこと間違いなしです!

3)ボヘミアン・ラプソディを観た感想と評価

ボヘミアン・ラプソディを観た感想と評価は下記のとおりです。

満足度4.5★★★★☆(人に勧めたくなる映画)

この映画の主人公、フレディ・マーキュリーは、1991年11月24日に45歳の若さで亡くなりました。

世界中に衝撃を与え、大スターの死にファンは悲しみに包まれました。

しかしながら、フレディの死後にテレビでライブ映像やPVが流れたために、人気が再燃してしまうなんて、本当に偉大なバンドなんですよね。

この映画では、ヒットした「ウィ・ウィル・ロック・ユー」や「ボヘミアン・ラプソディ」の曲が誕生した瞬間等を教えてくれて、とても興奮してしまいました。

クイーンの存在は、とても独特で、フレディの圧倒的な歌唱力とカリスマ性のみならず、きらびやかな衣装で「ツンデレ」のように歩きながらのパフォーマンスは、他には存在しません!

ですから、今回の40年ぶりの映画化は、感謝と感動とそれ以上の感情が私の中でうずまいています。

主演のラミ・マレックの1986年のライブエイドのシーンは、フレディそっくりで、ものすごい役者魂を感じました!

4)ボヘミアン・ラプソディの評判や口コミ

SNSで取り上げられているボヘミアン・ラプソディの評判や口コミを紹介しますね。

5)まとめ

いかがですか?

これぞ伝説!とも思える「ボヘミアン・ラプソディ」を、ネタバレ含んじゃいましたが、あらすじと感想をご紹介しました。

中学生の頃に聞いたクイーンの曲を、40年たった今、フレディの人間性やバンド内での確執を知った上で再度聞くと、なんだか涙が止まりませんでした。

特に、最後の1985年のライブエイドのシーンでは、何度も見ているはずなのに、フレディを見守っている人たちの顔も見えてくるので、感動の仕方が違うのです。

この映画が、私にとって音楽伝記映画の中で一番印象に残る作品になるのは間違いありません。

 

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