映画「最後まで行く」のあらすじと感想【迫力満点!日本でもリメイクが公開中】

ゆっちゃんの映画ブログ韓国映画
引用元:アマゾンプライムビデオ

こんにちは
映画マニアのワーキングマザー、ゆっちゃんです。

私は韓国映画が大好きで良く観ます。

特にサスペンスやアクションものは大好物!

今回は、Amazonプライムで鑑賞しました。

日本で、岡田准一や綾野剛でリメイクされることになり、5月から劇場公開!

そんなわけで、この本家本元の韓国映画が、劇場で2月24日からリバイバル公開されるそうですよ♪

監督は、トンネル内で崩落し閉じ込められた男の奮闘を描いた「トンネル 闇に鎖された男」のキム・ソンフン。

主演は、「パラサイト半地下の家族」でIT企業の社長を演じたイ・ソンギュン。

韓国のアカデミー賞とも呼ばれている大鐘賞で3部門受賞し、興行成績も大ヒットを記録。

特に、時間がたてばたつほど口コミが広がり観客動員数が増えていったそうですよ。

今回は、映画「最後まで行く」についてレビューしたいと思います。

製作年:2014年

時間:111分

監督:キム・ソンフン

出演:イ・ソンギュン、チョ・ジヌン、シン・ジョングン、チョン・マンシク、シン・ドンミ、パク・ボゴム等

1)映画「最後まで行く」のあらすじ

最初に映画「最後まで行く」のあらすじをご紹介しますね。

ネタバレはありませんのでご安心ください。

殺人課のコ・ゴンス刑事は雨の中、急いで車を飛ばしています。

母親の葬儀の間に、急遽監査が入ることを知らされたからです。

ゴンス刑事は横領していていたため、その証拠を隠蔽しなければならないのです。

そのため、かなりのスピードで焦りながら車を飛ばしていたのですが、途中誤って人を轢いてしまいました。

ゴンスは112番(日本の110番)に電話しようとしましたが、頭に娘のミナの姿がよぎり、パトカーが近づいてきたため、焦ってしまい思わず死体を隠してしまいました。

ゴンスは、離婚して娘のミナを妹夫婦に預けながら育てています。

死体を何とか隠蔽できないものか考えていたところ、母親の棺桶の中に隠そうと思いつき、葬儀場の職員に「もう少し母親と一緒にいたい」とごまかし、監視カメラも準備していた風船で覆い、急いで母親の棺桶の中に隠しました。

ところが死体のポケットから携帯電話が鳴りだし、ゴンスは慌て、何とかごまかしていました。

埋葬が無事に終わって、警察に戻ったゴンスですが、、あれほど焦っていた監査はある人物によって立ち消えになっていたようです。

自分の不正がばれず安心したゴンスは、人を轢いた時の車の傷をごまかすために、仲間のパトカーにわざとぶつけてごまかしました。

これで大丈夫だと思っていた時、新たな事件を解決しろと命令されます。

時効間近の未解決事件で、指名手配中の殺人犯イ・グァンミンを捕まえろというものですが、顔写真を観たゴンスは顔面蒼白になります。

自分が轢いてしまった死体が、イ・グァンミンだったからです。

捜査が進むにつれ、ゴンスは焦ります。

そんな時、殺人課にイ・グァンミンを見たという通報が入ります。

ゴンスは、周りに悟られないように「いたずらはよせ、ふざけるな」と切ってしまいますが、再度かかってきた時に、「黒のロッツェのコ・ゴンス刑事、イをどこへやった」と言われ、ビックリします。

そして、電話をしながら近くに電話をかけてる男性がいないか探し、電話ボックスにいた男だと確信し、追いかけますが、追いつくことができませんでした。

その後もイを見たという通報がかかってきますが、ゴンスは、そのたびに切っていたため、とうとう本人が登場します。

その男は、ゴンスと同じ警官で、なんと監査での不正を助けてくれたパク・チャンミン警部補でした。

ゴンスは、唖然としますが、パクは2人きりになった時に、ゴンスに「イを黙って俺に渡せ」と言ってきます。

ゴンスは、パクがなぜイの遺体を欲しがるのか理由を探るため、母親の棺桶の中を開き調べてみると、イの胸には2つの銃創があり、ゴンスが轢いた時にはすでに死んでいたのでした。

イを殺したのは誰なのか?

パクはなぜイの遺体を欲しがるのか?

ゴンスは、この先どうなるのでしょうか?

この先は、今のところAmazonプライムで鑑賞できますので、ぜひご覧くださいね。

2)映画「最後まで行く」の感想

次に映画「最後まで行く」の感想をご紹介しますね。

主役のイ・ソンギュンの始終困っている表情を面白おかしく観ることができました。

悪徳警官が、次から次と襲ってくる不運な出来事にあれやこれやと手をつくし、行動し、結局は一番の悪玉を退治すると言ったクライムアクションなんですが、何となくコメディタッチで笑ってしまうシーンもあり、1対1の格闘シーンでは、殴る蹴る噛むなどなかなかの迫力シーン満載でした。

韓国映画でよくあるのが、主役の周りにいるチームのメンバーを一人一人個性的にコミカルに描かれているところなんですが、そこがすごく好きなんですよね。

悪いことしても、仲間の絆は強く(?)皆生活が大変だし、助け合っていこうって感じなんですかね?

イ・ソンギュンの開き直った叫びと、執拗に追ってくる不気味なチョ・ジヌンの対決はとても迫力あり、見ごたえたっぷりでした。

イ・ソンギュンは、「パラサイト半地下の家族」でIT企業の社長役の記憶が新しいです。

チョ・ジヌンは、「毒戦BELIEVER」で麻薬課の刑事役を演じていましたよ。

2人ともそれぞれ迫力あり、最初から最後まで目が離せませんでした。

あと、チョイ役でしたが、今や押しも押されぬ人気者のパク・ボゴムが出演。

「SEOBOK/ソボク」でよい演技していましたね。

さて、2023年5月には、日本でリメイク版が公開されますね。

岡田准一と綾野剛が出演だそうです。

こちらも見逃せません。

日本以外でも、フランス・中国もリメイクされているそうです。

フランス版は、ネトフリで「レストレス」が配信されています。

中国では、「ピースブレーカー」というタイトルでリメイク。

リメイクされてるってことは、それだけこの映画が面白い!ってことなんでしょう。

3)映画「最後まで行く」の口コミ・評価

次に映画「最後まで行く」の口コミと評価をご紹介しますね。

4)映画「最後まで行く」の予告編

次に映画「最後まで行く」の予告編をご紹介しますね。

5)まとめ

いかがでしたか?

映画「最後まで行く」のあらすじと感想をご紹介しました。

2014年に公開されたこの作品は、今年2023年5月に日本でリメイク公開されます。

そのため、2月24日からこの作品が劇場でリバイバル公開されるだなんて、うれしいですよね。

ノンストップアクション映画は、やはり大きなスクリーンで鑑賞したほうが臨場感あり、ワクワクしますしね。

家で観るのとはまた違った緊張感が味わえるでしょう♪

韓国映画は、どれも見ごたえがあり、毎回「観てよかった!」って思えるものが多いです。

これからもいろいろな作品を観ていきたいと思います。

面白い映画を観たら、皆さんにもご紹介しますね。

最近公開された映画「最後まで行く」日本版の記事もご覧くださいね👇

映画「最後まで行く」のあらすじと評価【韓国版のリメイクにとどまらないこの迫力!】

コメント

タイトルとURLをコピーしました