アマゾンプライムビデオのおすすめ邦画5選【どれも傑作ぞろい！】

皆さんは、通販サイトは何をお使いですか？

私はもっぱらAmazonプライム会員の特典を使いまくっています♪

アマゾンプライムビデオは、通販サイトAmazonの有料会員の特典の中の１つになります。

対象となっている動画を見放題で観ることができます。

月額408円~500円で下記の特典が利用できるなんて破格ですよね！

・洋画・邦画・アニメ・バラエティ・ドラマ等見放題

・音楽200万曲が聞き放題

・対象の漫画・雑誌の読み放題

・配送料が無料

・保存容量が無制限のAmazon Photo

・ネット上で気に入った服1~6着を自宅で7日間試着して気に入ったものをオンラインで購入できるPrime Wardrobe

今回は、アマゾンプライムビデオでおすすめの邦画を5選ご紹介しますね。

【月替わり】見放題対象外の作品がお得にレンタルできるキャンペーン！

１）アマゾンプライムビデオの概要

まずは、アマゾンプライムビデオの概要をご紹介しますね。

2023年8月24日～月会費と年会費が値上げします。

項目	内容
料金	・月間プラン（500円/月）→2023年8月24日～600円/月 ※年間：7､200円(600円×12か月） ・年間プラン（4､900円/年）→2023年8月24日～5,900円/年 ※年間プランの方が、1,300円おトクにご利用できます。 ◆学生限定プラン（2､450円/年）→2023年8月24日～2,950円/年 ※月額250円→2023年8月24日～300円/月
動画本数	1万本以上
無料期間	31日間
ジャンル	映画 ・ ドラマ ・ アニメ ・バラエティなど
デバイス	スマートフォン、タブレット、パソコン、テレビ、ゲーム機など ※ダウンロードしてオフラインで視聴可能です。
画質	SD（480p）、HD（720p）、フルHD（1080p）、4K（2160p）

年間プランに申し込むと、実質月491円！

ワンコイン以下でのこのサービスは破格ですね。

また、Amazonプライムビデオはすべて見放題というわけではありません。

下記の3つに分かれます。

有料の場合は、作品の左上に￥マークがついています。

・見放題・・・プライム会員なら無料で見れます。作品の左上にレ点がついています。

・レンタル・・・102円~500円程度。
※レンタル期間は30日間。視聴開始から24時間・48時間で終了。

・購入・・・800円~2500円程度。
※1500円くらいの作品が一番多いようです。

２）アマゾンプライムビデオのおすすめ邦画5選

購入もできますが、31日間の無料期間中には申し込み後、すぐに観ることができますよ。

※本作品の配信情報は2022年6月時点のものです。配信が終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、現在の配信状況についてはアマゾンプライムビデオのホームページもしくはアプリをご確認ください。

・さがす

製作年：2022年

時間：123分

監督：片山慎三

出演者：佐藤二朗、伊東蒼、清水尋也、森田望智、品川徹等

作品の解説：「指名手配中の犯人を見たんや」と言った父親が翌日姿を消し、その父親を必死に探す娘の物語です。

監督は、衝撃作「岬の兄妹」で高い評価を受け、今後も期待される片山慎三監督。

その監督がこの作品の主人公にはぜひ佐藤二朗にやってほしいということで彼に熱烈なラブレターを送ったらしい。

この2人は、19年前に一緒に仕事をしたことがあるが、その時の片山監督はまだ使い走りだったそうです。

娘役は、「おかえりモネ」映画「空白」などで今活躍中の少女、伊東蒼。

白い靴下に固執している指名手配中のサイコキラー役には、「渇き。」「東京リベンジャーズ」「おかえりモネ」で独特の雰囲気を醸し出している清水尋也。

監督もキャストも申し分なしであれば、面白くないはずがない！って感じですよね。

一言感想：いつも笑わせてくれる佐藤二朗が、不気味で食い入るように見入ってしまいました。

娘役の伊東蒼の演技が、とてもうるさく感じうざく感じましたが、後半から彼女の突き破っていくような情熱に圧倒され感動すら感じました。

そして、ストーリーは「こういう方向で行くんだろうな」と思っていたのに、「えっ、そうなるんだ」と意外性に驚き！

そして、殺人犯役の清水尋也は、「渇き。」を観てから、暗くてサイコパスな役がピッタリだと思っていたので、今回はぴったりでしたね！

自殺願望の強い役の森田望智は、ネットの素顔を見て「こんなにキレイなんだ！」と驚きました。

とても見ごたえあのある印象的な作品です。

ぜひご興味ある方は、観てくださいね。

・前科者

製作年：2022年

時間：133分

監督：岸善幸

出演者：有村架純、磯村勇斗、若葉竜也、森田剛、マキタスポーツ、石橋静河、北村有起哉、宇野祥平、リリー・フランキー、木村多江等

作品の解説：2021年11月にWOWOWで放映された連続ドラマ（全6話）「前科者　新米保護司・阿川佳代」の後に映画化された作品です。

前科者たちの社会復帰にサポートをしていく保護司の姿をドラマチックに描いています。

この映画版は、原作にはないオリジナルで作られたそうです。

映画「あゝ、荒野」で映画賞を総なめにした岸善幸監督と主演有村架純の希望と再生のストーリー。

レギュラーの石橋静河、北村有起哉、宇野祥平はよい味出しているし、今回のストーリーのメインで出演している森田剛、若葉竜也も迫真の演技を見せつけてくれました。

一言感想：WOWOWドラマで観て面白かったので、アマプラで無料見放題になるのを待って観ました。

まずはこの保護司という仕事をしている人に敬意を表したいです。

非常勤の国家公務員で、刑務所を出た人を社会復帰できるようにサポートしていく業務で、給与は支払われず民間のボランティアで成り立っているとのことです。

経費は支払われるそうですが、なぜこのような大切な役目を担う人に対して、実質無給なのか？不思議でなりません。

この保護司の役を有村架純が演じていますが、とても好感の持てる演技です。

前科者のサポートをすることで、自分自身にも向き合い、時に人間らしさも出しつつ泣いたり笑ったり怒ったりする場面に思わず見入ってしまいました。

社会からはじかれた森田剛と若葉竜也の絆の強さも切なく悲しい。

WOWOWは、こういった良作の作品が多く、今後も見逃せませんね。

引用元：WOWOWofficial

・女子高生に殺されたい

製作年：2022年

時間：110分

監督：城定秀夫

出演者：田中圭、南沙良、河合優実、莉子、茅島みずき、細田佳央太、大島優子等

作品の解説：古屋兎丸による同名コミックを「はるヲうるひと」「性の劇薬」「猫は逃げた」の城定秀夫監督が実写映画化。

女子高生に殺されたいがために9年間綿密に計画を練り、絶対周りにばれないように準備してきた高校教師の東山（田中圭）。

彼の条件は、「完全犯罪であること」「全力で殺されること」の２つ。

計画通りに事は運んでいたかに見えましたが、途中からほころびが見え始め・・・。

女子高生には、今旬な若手俳優（南沙良、河合優実、莉子、茅島みずき）がずらっと出演し、同じ教師役には大島優子が脇を固めています。

一言感想：設定が斬新で面白い！

田中圭が、男子高生に殺されそうになった時に、「お前じゃないんだ！」と言った時、思わず大笑いしてしまいました。

今まで見たことのない世界で理解できない変人役を田中圭が見事に演じています。

この作品で、初めて「オートアサシノフィリア」という性癖を知りました。

自分が殺されることに異常な性的興奮を覚える性的嗜好のことだそうです。

とにかくこの計画は、女子高生が自分のことを好きになってくれないと始まらない話なんですよね。

普通な感じだけど女性には一目おかれそうな田中圭が選ばれたのは納得です。

ありきたりではなくとっても変わった設定の話なので、先が読めずとても楽しめました。

引用元：【公式】日活MOVIEチャンネル

・先生、私の隣に座っていただけませんか？

製作年：2021年

時間：119分

監督：堀江貴大

出演者：黒木華、柄本佑、金子大地、奈緒、風吹ジュン

作品の解説：この映画は、「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2018」の準グランプリ作品。

「嘘を愛する女」「哀愁しんでれら」など質の高い作品を輩出している賞なんです。

黒木華と柄本佑が漫画家夫婦を演じているのですが、夫婦間の雲行きがあやしくなってきます。

それは、夫の不倫。

でもありきたりのドロドロ不倫の話とは全くちがい、ユーモアも忘れず、そしてシニカルな結末へと進んでいきます。

脇を固めるのはいつまでもかわいらしさを失わない風吹ジュンと、悪気のないかえって怖い雰囲気を与える奈緒。

一言感想：テレビや映画に今やひっぱりだこの黒木華の淡々とした演技が心地よいです。

気が弱そうなのに、そうじゃなく、大胆にやって見せる心意気に「さすが！」と拍手したい。

柄本佑もひょうひょうとしていながら、妻の不倫を疑う時の焦り方は楽しい。

漫画の世界と現実の世界が交錯して、何がほんとだかわからなくなってくるけど、最後はきちんとはっきりどうなったのかを教えてくれます。

なかなか楽しませてくれた作品でした。

引用元：シネマトゥデイ

・佐々木、イン、マイマイン

製作年：2020年

時間：119分

監督：内山拓也

出演者：藤原季節、細川岳、萩原みどり、遊屋慎太郎、森優作、小西桜子、河合優実、井口理、鈴木卓爾、村上虹郎等

作品の解説：King Gnuや平井堅のMVを手掛けてきた内山拓也監督の長編映画です。

特別出演でKing Gnuのボーカルの井口理も出演しています。

俳優になるために上京したものの何だかうまくいかない。

別れた彼女ともずるずる同棲を続けている悠二。

そんな時久しぶりに高校時代の友人と会い、かつてクラスでハチャメチャに騒いでた佐々木を思い出します。

この映画のタイトルの意味を監督はこう言っています。

「点をどこで打つかも考えました。見た人の一人ひとりにそれぞれの“イン、マイマイン“があればいいなと思いこのタイトルにしました。」

一言感想：まず感じたのは、ライターに火をつけるシーンやたばこを吸うシーンがとても多い。

主人公がずっと靄の中で引きこもっているような感じを表しているのでしょうか。

そして、佐々木役の細川岳が、ハチャメチャな演技とうつろな表情といろいろな顔を見せてくれて、少し嫌悪感を感じる場面もありましたが、目が離せませんでした。

高校時代の仲間たち一人一人がきちんと描かれていて、時代の流れを感じましたが、主人公がようやく目が覚めたように前に進んでいくシーンは感動しました。

そして、最後は泣き笑いです♪

引用元：シネマトゥデイ

まとめ

いかがでしたか？

アマゾンプライムビデオのおすすめ邦画5選はどれも傑作ぞろいです。

最近の邦画は、VODで観れる時期が早くて本当にうれしいですよね！

「さがす」「前科者」「女子高生に殺されたい」は何と今年公開された作品なんです。

今回は、2022年6月のおすすめ作品なので、またしばらくして面白い作品が出てきましたら、適宜ご紹介していきますね。

Amazon Prime