こんにちは
映画マニアのワーキングマザー、ゆっちゃんです。
皆さんは、通販サイトは何をお使いですか？
私はもっぱらAmazonプライム会員の特典を使いまくっています♪
対象となっている動画を見放題で観ることができます。
月額408円~500円で下記の特典が利用できるなんて破格ですよね！
・洋画・邦画・アニメ・バラエティ・ドラマ等見放題
・音楽200万曲が聞き放題
・対象の漫画・雑誌の読み放題
・配送料が無料
・保存容量が無制限のAmazon Photo
・ネット上で気に入った服1~6着を自宅で7日間試着して気に入ったものをオンラインで購入できるPrime Wardrobe
今回は、アマゾンプライムビデオでおすすめのホラー映画10選、暑い夏を少しでも涼しくしてくれるような作品をご紹介しますね。
１）アマゾンプライムビデオの概要
まずは、アマゾンプライムビデオの概要をご紹介しますね。
| 項目 | 内容 |
| 料金 | ・月間プラン（600円/月） ※年間：7､200円(600円×12か月） ・年間プラン（5､900円/年） ※年間プランの方が、1,300円おトクにご利用できます。 ◆学生限定プラン（2､950円/年） ※月額300円 |
| 動画本数 | 1万本以上 |
| 無料期間 | 31日間 |
| ジャンル | 映画 ・ ドラマ ・ アニメ ・バラエティなど |
| デバイス | スマートフォン、タブレット、パソコン、テレビ、ゲーム機など ※ダウンロードしてオフラインで視聴可能です。 |
| 画質 | SD（480p）、HD（720p）、フルHD（1080p）、4K（2160p） |
年間プランに申し込むと、実質月491円！
ワンコイン以下でのこのサービスは破格ですね。
でも、Amazonプライムビデオはすべて見放題というわけではありません。
下記の3つに分かれます。
有料の場合は、作品の左上に￥マークがついています。
・見放題・・・プライム会員なら無料で見れます。作品の左上にレ点がついています。
・レンタル・・・102円~500円程度。
※レンタル期間は30日間。視聴開始から24時間・48時間で終了。
・購入・・・800円~2500円程度。
※1500円くらいの作品が一番多いようです。
２）アマゾンプライムビデオのおすすめホラー映画10選
次にアマゾンプライムビデオのおすすめホラー映画10選をご紹介しますね。
購入もできますが、31日間の無料期間中には申し込み後、すぐに観ることができますよ。
※本作品の配信情報は2024年8月時点のものです。配信が終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、現在の配信状況についてはアマゾンプライムビデオのホームページもしくはアプリをご確認ください。
・ヴィーガンズ・ハム
製作年：2021年
時間：87分
監督：ファブリス・エブエ
出演者：マリナ・フォイス、ファブリス・エブエ、ジャン＝フランソワ・キエレイ、リサ・ド・クートテイシェイラ等
作品の解説：結婚30年を迎える肉屋の夫婦。ある日、ヴィーガンの襲撃に合い、夫が一人を殺してしまいます。死体の処理に困った夫婦は、死体をハムにしてしまい、誤って店頭に置いてしまうのですが、これがまた人気商品になってしまいます。
コメディアン出身のファブリス・エブエが主演も務めた、フランス発のブラックユーモア映画です。
一言感想：あらすじを読むと「グロイのかなぁ」って思っていたのですが、笑えるシーンも多く、楽しめました。
完全菜食主義者のヴィーガンを殺してハムにするだなんて、健康的な材料ですね。
セレブを夢見ている夫婦は、ハムが売れれば何の肉でもOKなのでしょうね。
でも、人間を殺しまくる日々は、そうは長く続きません。
ラストは、この人たち（特に奥さん）全然反省してないわってことですね。
コメディタッチのグロシーン満載ですが、なかなか面白く一見の価値ありですよ。
・Pearlパール
製作年：2022年
時間：102分
監督：タイ・ウェスト
出演：ミア・ゴス、デビッド・コレンスウェット、タンディ・ライト、マシューサンダーランド、エマ・ジェンキンス＝プーロ等
作品の解説：映画「Xエックス」の60年前を描いた前日譚です。
「Xエックス」の老婆パールの若かりし日を描き、どのようにして殺人鬼へと変貌したのかをミア・ゴスが熱演しています。
タイ・ウエスト監督は、この作品を作るにあたって2本の作品に影響を受けたそうです。
まずは、「オズの魔法使い」で素晴らしい世界を夢見るドロシー、そしてバックのパステルカラーの世界観が、スターを夢見るパールと重なっています。
そして、「ジェーンに何が起こったか？」というサイコスリラー作品の中での女優姉妹の鬼気迫る戦いは、パールが女優を夢見て周りが見えなくなっていくところと似ていると思います。
一言感想：主演のミア・ゴスの狂気いっぱいの表情がとても怖い。
ただ、生きている環境が辛すぎる。
重病の父親の介護と厳格な母親の元で、自分のやりたいこともできない抑圧された世界の中で生きていれば頭がおかしくなってしまうのかもしれません。
ところが、見続けていくと母親はパールの恐ろしさを幼少時から知っていたために、他の世界に出してはいけないと強く思っていたようなんですよね。
案の定、新しい世界を知ってしまった彼女は欲望を満たすため、邪魔者を消していきます。
「Xエックス」ほどのエログロシーンはありませんが、ミア・ゴスの狂気的な表情が一番怖いですね。
・ミーガン
製作年：2023年
時間：102分
監督：ジェラルド・ジョンストン
出演：アリソン・ウィリアムズ、バイオレット・マッグロウ、ロニー・チェン、ブライアン・ジョーダン・アルバレス等
作品の解説：AI人形の開発をしているジェマは、交通事故で両親を亡くした姪のケイディを守るためにミーガンにプログラミングします。
しかし、そのうちミーガンの愛情が行き過ぎてしまい、恐ろしいことが起こってしまうのです。
この作品は、人気ヒット作「ソウ」のジェームズ・ワンと「パージ」のジェイソン・ブラムが製作を手掛け、脚本は「マリグナント凶暴な悪夢」のアケラ・クーパーが担当。
ミーガンの動きは、実際の子役俳優アミー・ドナルドという子が演じ、そこへ高度なアニマトロニクス、CGIの組み合わせで完成させたそうです。
一言感想：ミーガンのリアルな動きや表情が素晴らしく、そして怖いですね。
昔、「チャイルド・プレイ」「アナベル」「ドールズ」など人形が出てくるホラー映画ありましたが、人形をじっと見ていると怖くなってくることがあります。
人形があまりに人間に似てくると「不気味の谷」という現象、つまりロボットに対して好印象を持ってもあまりにも人間に似すぎてくると嫌悪感をいだいてしまう時があるらしいのですが、それを「不気味の谷」というそうです。
ミーガンが、「オフ」しても動き続けているシーンはドキッとしてしまいました。
また、舞台がおもちゃ業界というところも面白いですよね。
金儲けのためにはよりリアルが必要で、ジェマは研究を続けていくが、ミーガンが何か得体のしれない恐ろしいものになっていくと感じながらも突き進んでしまったのかもしれません。
かわいそうなのが姪のケイディ。
両親が死に、心が落ち込んでしまった時に紹介されたミーガンの存在により、明るくなってきたのに、だんだん依存心が強くなってきてミーガンなしではいられなくなってきたうえ、ミーガンは恐ろしいロボットと化してしまったという・・・、子供は幸せでいてほしいですよね。
・隣人-The Neighbors-
製作年：2012年
時間：110分
監督：キム・フィ
出演：キム・ユンジン、キム・セロン、キム・ソンギュン、マ・ドンソク等
作品の解説：カンサン団地に住むヨソン（キム・セロン）は、ある夜塾の帰り母のギョンヒ（キム・ユンジン）は迎えに来れないため一人で雨の中を自宅に向かって歩いていたが、次の日バラバラ死体として発見された。
ギョンヒは日々哀しみに明け暮れ、時々びしょ濡れのヨソンが玄関から帰ってくる幻覚を見ている。
その後も殺人事件は起こり、団地の住民は恐怖に震えていたが、大きな手掛かりが見つかり、ある男が容疑者として浮上する。
第49回大鐘賞映画祭新人男優賞で、キム・ソンギュンが受賞し、第49回百想芸術大賞助演男優賞で、マ・ドンソクが受賞しています。
一言感想：韓国映画のミステリーやホラーは大好物なので、アマプラでこのタイトルを見た時は、すぐに飛びつきました。
少し古い作品のため、マ・ドンソクが若い！
ドンソク兄貴は、「悪人伝」、「犯罪都市」のような頼りがいのある兄貴って役がピッタリですが、この作品でも正義感とはちょっと違うけども好意持ちました！
ピザ屋のお兄ちゃんも良い役目果たしたし、管理人のおじちゃんの素性もわかり、ちょっとびっくり。
死んでしまったヨソンがとても可愛そうで仕方なかったけど、ラストはホッとするので良かったぁ。
ヨソンの母親ギョンヒ役のキム・ヨンジン、どこかで観たことあるなぁって思っていたら、「ハーモニー 心をつなぐ歌」に出ていた人でした。
すっごく感動したので印象に残っていました。
・Xエックス
製作年：2022年
時間：105分
監督：タイ・ウエスト
出演：ミア・ゴス、ジェナ・オルテガ、マーティン・ヘンダーソン、ブリタニー・スノウ、オーウェン・キャンベル等
作品の解説：上記でご紹介した「Pearlパール」の60年後のストーリー。
6人の男女がポルノ映画を作るため、テキサスの農場を借りるのですが、その持ち主が高齢者の殺人鬼夫婦。
その高齢者がパールとその夫なのです。
70年～80年代のホラー映画のようなエロもグロもあり、音楽もB級のノリ。
だけでもなぜか引き込まれる要素たっぷりです。
タイトルの「X」は、アメリカ映画協会が1968年～1990年まで採用していたレイティングシステムの一つで、16歳以下の観客は鑑賞不可という意味だそうです。
アメリカならこういう作品が実話を元にしたかもって思うのですが、どうやら似たような事件があったらしい。
1989年8月にミズーリ州の農場で働いていた男性から犯罪情報を匿名で受けるコミュニティへ1本に電話が入った。
男は、農場に人骨があることを伝え、自分も殺されそうになったことを話した。
その後、警察が農場の隅から隅まで調べたところ、5人の従業員の男性の死体が見つかったそうです。
農場の持ち主コープランド夫妻は、69歳、79歳の夫婦で共に死刑判決が下ったとのこと。
彼らは、アメリカで死刑判決を受けた最高齢のカップルだとか。。
一言感想：被害者側のメンバーとサイコキラーの老婆がミア・ゴスの2役と聞いてびっくりしました。
特に、「Pearlパール」を鑑賞後に再度、この映画を観たので変な感じです。
前半は、とにかく老夫婦のゆっくりした動きや不穏なBGMで気持ち悪いです。
1時間くらいたってから、恐ろしいシーンが始まりますねぇ。
自分の欲望を相手に要求し、拒否された途端に簡単に殺してしまうという60年前のパールと変わらないやり口。
変わったのは、年齢を重ねて刻み込まれた多くの皺、皺、皺。
動きが遅いのに着実に殺されていく若者たち。
3部作のようなので、ぜひ3作目も観ようと思います。
3作目は、映画「Xエックス」の6年後の1985年、ロサンゼルスが舞台の話だそうです！
・カウントダウン
製作年：2019年
時間：90分
監督：ジャスティン・デク
出演：エリザベス・レイル、ジョーダン・キャロウェイ、タリタ・ベイトマン、ティチーナ・アーノルド等
作品の解説：自分の余命時間がわかるアプリを見つけた若者たちが、そのアプリをダウンロードするとその時間通りに死んでしまうという逃れられない恐怖に直面するというホラー映画。
一言感想：悲鳴のようなスマホの音が心臓に悪いし、見るものすべてが親しい感じです。
映画「ファイナル・ディスティネーション」のようなドキドキ感があり、どうやって決着をつけるんだろうと思っていましたが、最後は「なるほど！」と感心しました。
狙われたらもはや逃げるすべはないって感じで怖いです。
いけないけないって思いつつもアプリをインストールしてしまうというホラー映画あるあるですね。
まぁ。そうしなきゃ話は進まないんですけどね。
主人公のクインはとても美人さんですね。
ネットフリックスのオリジナル作品「YOU君がすべて」のヒロインを演じていました。
・死霊館のシスター
製作年：2018年
時間：96分
監督：コリン・ハーディ
製作：ジェームズ・ワン
出演：タイッサ・ファーミガ、デミアン・ビチル、シャーロット・ホープ、リリー・ボーダン等
作品の解説：「死霊館」シリーズの第１作目。
「死霊館エンフィールド事件」(２０１６年）の前日譚となる作品です。
1952年、ルーマニアの修道院で一人の修道女が首を吊って死にました。
事態を重く見たバチカンは、その調査にバーク神父と若き見習い修道女ビクトリアを派遣。
悪魔「ヴァラク」を倒すために壮絶な戦いが繰り広げられます。
一言感想：この死霊館シリーズ、とても人気のある映画ですよね。
驚くことに実話を元にした作品らしいです。
冒頭の修道院は暗く、薄気味悪いシーンが続きます。
神父、美しい見習い修道女、イケメン3人が、悪魔と戦うシーンは迫力あり思わず見入ってしまいました。
特に修道女アイリーン役のタイッサ・ファーミガがステキです。
・ゴーストシップ
製作年：2002年
時間：91分
監督：スティーブ・ベック
作品の解説：1962年アメリカへ向かう豪華客船が突如大西洋で消息を絶ってしまった。
それから40年経ち、ベーリング海に漂う謎の船が見つかり、その引き揚げ作業をマーフィンたちが引き受けることになりました。
豪華客船は、最新のVFX技術を駆使し、リアルな船内を描いています。
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のロバート・ゼメキス監督と「マトリックス」で手腕を発揮したプロデューサー、ジョエル・シルバーが設立した「ダーク・キャッスル・エンタテイメント」がてがけたオリジナル作品です。
一言感想：20年以上前の作品にしては、冒頭のグロシーンはかなりのインパクトです。
雰囲気のある音楽やゴージャスな色彩で何が起こるのかと思っていたら、ビックリ。
ガブリエル・バーンが出ているからみようかなと軽い気持ちで観たのですが・・・。
少しずつ始まる惨劇の始まり、古い感じがしません。
それから40年後に始まる新たな悲劇ですが、いったい誰が生き残るのかとドキドキしてしまいました。
幽霊船のシーンはCGだけではなく、10mを超す大型模型を使用して撮影したらしいです。
迫力あるはずですよね。
ラストはよくありがちな感じもしました。
・サイコ・ゴアマン
製作年：2020年
時間：95分
監督：スティーブン・コスタンスキ
出演：ニタ＝ジョゼ・ハンナ、オーウェン・マイヤー、アダム・ブルックス、アダム・ブルックス等
作品の解説：カナダの天才過激映像制作集団「アストロン６」のメンバー、コスタンスキ監督が、「E.T.」や「死霊のはらわた」のテイストを併せ持ち、80年代の匂いプンプンのSFスプラッターヒーローアドベンチャーを見事に完成させました。
8歳の少女ミミと兄のルークは、庭で悪魔「残虐宇宙人」を掘り当ててしまいます。
残虐宇宙人に殺されると思いきや、自分を操る光る謎の宝石をミミに奪われていたため、ミミの言いなり。
一方、残虐宇宙人の復活を知ったガイガックス星のテンプル騎士団が、最強怪人パンドラを地球に送り込みます。
一言感想：とにかく笑えます。
ミミが名づけたサイコ・ゴアマンはとてもキモイが、だんだんチャーミングに見えてきたのは私だけでしょうか？
また、少女ミミが「怖い」という感覚が無く、逆にパワハラし放題のいじめっ子ぶりには、頼もしささえ覚える。
80年代のホラーやSFを存分に堪能してきた私にとって、とても懐かしく、日本のヒーローもの、例えば仮面ライダーを思い出させてくれるような気持ちになりました。
つまり、すごく中毒性を感じてしまったのです。
たまに観てしまう作品かも？
・呪呪呪/死者をあやつるもの
製作年：2021年
時間：110分
監督：キム・ヨンワン
出演：オム・ジウォン、チョン・ジソ、チョン・ムンソン、キム・イングォン等
作品の解説：住宅街で凄惨な事件が起きるが、死後3か月が経過。
そして、死者を操って殺人を起こしているとある男からキャスターのイム・ジニに連絡が入ります。
この事件には、ある企業の大きな罪と呪いが関係していることが判明していきます。
この映画は、韓国ドラマ「謗法～運命を変える方法～」の続編になります。
一言感想：この映画は、まず死者の走るスピードが圧巻。
監督は、「新感染 ファイナル・エクスプレス」のヨン・サンホ監督だからでしょうね。
スピードの見せ場が観るものをくぎ付けにさせているのはさすがですね。
また、単なる呪いだけのものではなく、その根底には大企業の大きな罪が隠されていたということまで盛り込んでいます。
韓国映画を見るたびに、奥が深く見ごたえたっぷりはシーンを次から次へと見せつけてくれて、とても嬉しいです。
まとめ
いかがでしたか？
まだまだ、暑い日が続きそうですね。
身体が冷えそうなホラー映画をご紹介しましたが、どうですか？
ご紹介した作品以外でも、アマゾンプライムビデオでは、たくさんのホラー作品が揃っています。
また、機会がありました、ご紹介したいと思います。
熱中症は、危険ですから、夜間であってもエアコンは忘れずにつけて、より身体を冷やしたい方は、ぜひホラー映画を御覧くださいね。
コメント